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	<title>ビジョンで回す博士の品質マネジメント</title>
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	<description>品質や情報セキュリティのマニュアル作成から運用・教育</description>
	<lastBuildDate>Sun, 27 Sep 2026 20:00:34 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
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	<title>ビジョンで回す博士の品質マネジメント</title>
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	<item>
		<title>品質マニュアル2026：マネジメントレビュー実施規定</title>
		<link>https://pdcatovision.com/qm2026-rule-management-review/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 27 Sep 2026 20:00:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[品質マニュアル2026と規定]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21603</guid>

					<description><![CDATA[マネジメントレビュー実施規定は、以下の理由からあった方がよいと考えています。 ISO9001：2015（JISQ9001：2015）版で実施してきたマネジメントレビューと、ISO9001：2026（JISQ9001：20 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マネジメントレビュー実施規定は、以下の理由からあった方がよいと考えています。</p>
<ul>
<li>ISO9001：2015（JISQ9001：2015）版で実施してきたマネジメントレビューと、ISO9001：2026（JISQ9001：2026）版で実施するマネジメントレビューとの違いや関係性（つながり）を明確にするため。</li>
</ul>
<p>また、新任の管理責任者がマネジメントレビューのインプット情報をまとめる助けになると考えています。</p>
<p>JISQ9001：2026版のマネジメントレビューを想定して、インプット情報の構成やまとめ方の1例を、マネジメントレビュー実施規定として作成しました。</p>
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          </div>

</div>

<h2>1　目的</h2>
<p>本規定は、当社の品質マネジメントシステムにおけるマネジメントレビューについて定める。</p>
<h2>2　適用範囲</h2>
<p>当社のマネジメントレビューに適用する。</p>
<h2>3　マネジメントレビューの概要</h2>
<h3>3.1　マネジメントレビューの種類</h3>
<p>(1) マネジメントレビュー</p>
<p>マネジメントレビューは、社長による、年1回、年度末（毎年9月）に行う品質マネメントシステムのレビューをいう。</p>
<p>マネジメントレビューでは、現在の状況を把握し、評価するとともに、品質マネジメントシステムが、引き続き、適切、妥当かつ有効で、当社の戦略的な方向性と一致していることを確認する。</p>
<p>(2) 臨時マネジメントレビュー</p>
<p>臨時マネジメントレビューは、社長が必要と判断した場合に行うレビューをいう。</p>
<h3>3.2　マネジメントレビューのインプット（マネジメントレビュー検討資料）</h3>
<p>(1) インプットの提出</p>
<p>管理責任者は、は、毎年8月末迄の情報を使いマネジメントレビューのインプットを文書（マネジメントレビュー検討資料）にまとめ社長に提出する。</p>
<p>社長へのインプット提出期限は、当該期最終月の上旬（10日迄）とする。</p>
<p>(2) インプット内容</p>
<p>インプット（マネジメントレビュー検討資料）の項目は、「4.1.1　マネジメントレビュー検討資料」に示す。</p>
<h3>3.3　マネジメントレビューのアウトプット（社長の指示）</h3>
<p>(1) アウトプット内容</p>
<p>マネジメントレビューのアウトプットには、改善の機会、品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性、及び資源の必要性についての決定及び処置を含める。</p>
<p>なお、アウトプットは毎年期末１か月前迄のインプットによる期末時点の指示であり、その後の環境変化などによる、指示の変更等を妨げるものではない。</p>
<p>(2) アウトプットの周知</p>
<p>社長は、期初、年頭訓示、及び各種会議体などを通じて、アウトプットの周知を図る。</p>
<h2>4　インプットの作成</h2>
<p>マネジメントレビューのインプットは、基本的に前回インプットと同様の項目とする。</p>
<p>項目や内容の大きな変更がある場合、その理由と前回インプットとの関連を説明する。</p>
<p>なお、本項のインプット内容は、すべて例示である。</p>
<h3>4.1　インプットの構成</h3>
<p>「マネジメントレビュー検討資料」は、本文と以下の添付資料からなる。</p>
<p>①課題検討表</p>
<p>②品質情報</p>
<p>③今期の内部監査報告書</p>
<p>④今期の外部審査（ISO審査）報告書</p>
<p>⑤内部監査と外部審査のフォローアップ</p>
<h4>4.1.1　マネジメントレビュー検討資料</h4>
<p>マネジメントレビューのインプットは、「品質マニュアル　9.3.2　マネジメントレビューのインプット」の項目を参考にして、「マネジメントレビュー検討資料」としてまとめる。</p>
<p>(1) マネジメントレビュー検討資料の項目</p>
<p>マネジメントレビュー検討資料の項目を、下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;">
<p>1　前回までのマネジメントレビューの結果とった処置の状況</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)継続的改善の機会</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)資源の必要性に関する決定</p>
<p>2　品質マネジメントシステムに関連する外部及び内部の課題の変化</p>
<p>3　品質マネジメントシステムに密接に関連する利害関係者のニーズ及び期待の変化</p>
<p>4　次に示す傾向を含めた、品質マネジメントシステムのパフォーマンス及び有効性に関する情報</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)不適合及び是正処置</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)監視及び測定の結果</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)監査結果</p>
<p style="padding-left: 40px;">(4)顧客満足及び密接に関連する利害関係者からのフィードバック</p>
<p style="padding-left: 40px;">(5)品質目標が満たされている程度</p>
<p style="padding-left: 40px;">(6)プロセスのパフォーマンス、並びに製品及びサービスの適合</p>
<p style="padding-left: 40px;">(7)外部提供者のパフォーマンス</p>
<p>5　改善の機会</p>
<p>6　資源の妥当性</p>
<p>7　リスクへの取組の有効性</p>
<p>8　機会への取組の有効性</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<p>(2) マネジメントレビュー検討資料の項目の補足説明</p>
<p>マネジメントレビュー検討資料の補足説明を下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<th style="width: 40%; text-align: center; vertical-align: middle;">項目</th>
<th style="width: 60%; text-align: center; vertical-align: middle;">補足説明</th>
</tr>
<tr>
<td style="width: 40%;">1(1)　改善の機会</td>
<td style="width: 60%;">品質目標の進捗状況など、前回のマネジメントレビューのアウトプット（社長指示事項）についてまとめる。</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 40%;">2　品質マネジメントシステムに関連する外部及び内部の課題の変化</td>
<td style="width: 60%;">「課題検討表」にまとめる。</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 40%;">5　改善の機会</td>
<td style="width: 60%;">ISO審査と内部監査のフォローアップを参考にする。</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 40%;">
<p>7　リスクへの取組の有効性</p>
<p>8　機会への取組の有効性</p>
</td>
<td style="width: 60%;">
<p>「課題検討表」を参考にする。</p>
<p>リスクと機会を表裏の関係ではなく、各々分けて検討する。</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<h4>4.1.2　課題検討表</h4>
<p>課題検討表は、組織の内部・外部の課題を列挙し、各々の課題に対しまとめる。</p>
<p>(1) 課題検討表の項目</p>
<ul>
<li>利害関係者</li>
<li>利害関係者のニーズ</li>
<li>リスク</li>
<li>機会（チャンス）</li>
<li>目標</li>
<li>目標達成のための計画、運用管理の計画</li>
<li>監視測定項目</li>
<li>分析・評価</li>
</ul>
<p>(2) 組織の内部・外部の課題</p>
<p>組織の内部・外部の課題の例を下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<th style="width: 20%; text-align: center; vertical-align: middle;">内部の課題</th>
<td style="width: 80%;">人的資源、販売力、調達（購買・在庫管理）、技術力、製造技術力</td>
</tr>
<tr>
<th style="width: 20%; text-align: center; vertical-align: middle;">外部の課題</th>
<td style="width: 80%;">顧客の設備投資削減傾向、製品製造能力の低下、素材（金属、非金属など）価格、加工費、輸送費の上昇傾向</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<h4>4.1.3　リスクへの取組</h4>
<p>リスクへの取組の有効性を評価する情報をまとめる。</p>
<p>リスクに基づく考え方は、意図した結果を確実に達成するために及ぼす悪影響を抑える助け（ヒント）になる。</p>
<p>事業中断となり得るリスクを例に、品質マネジメントシステムにおけるリスクについて説明する。</p>
<ul>
<li>事業中断となり得るリスクには、自然災害、地政学リスク、パンデミック、サイバー攻撃などによる業務の中断及び中断後の適合した製品及びサービス提供に関連するリスクも含まれる。</li>
<li>リスクへの取組には、リスクを回避すること、ある機会を追求するためにそのリスクを取ること、リスク源を除去すること、起こりやすさ若しくは結果を変えること、リスクを共有すること、情報に基づいた意思決定によってリスクを保有することもある。</li>
</ul>
<p>これらのリスク発生時には、社長は対応チームを組織し、ヒト（人員、物流）、モノ（材料、設備）、カネ（資金）、情報（収集、整理含む）、時間（即時、3か月程度の短期、3年程度の長期）などを判断項目として会社としての意思決定を行う。</p>
<p>重要な判断項目の例を以下に示す。</p>
<ul>
<li>自社製品の優先順位（地域、顧客、製品用途）</li>
<li>一次的に生産や活動を停止、延期する業務</li>
<li>通常（リスク発生前の）状態に戻すための判断基準や生産等再開時期</li>
</ul>
<p>リスクへの対応は、社員、顧客、購買先の状況を把握しつつ、優先順位をつけて進める。</p>
<p>顧客とのコミュニケーションは、リスク発生前も重要である（QM 8.2.1参照）。</p>
<p>なお、リスクへの取組には、リスクを回避すること、ある機会を追求するためにそのリスクを取ること、リスク源を除去すること、起こりやすさ若しくは結果を変えること、リスクを共有すること、又は情報に基づいた意思決定によってリスクを保有することが含まれる。</p>
<h4>4.1.4　機会（チャンス）への取組</h4>
<p>機会（チャンス）への取組の有効性を評価する情報をまとめる。</p>
<p>機会に基づく考え方は、意図した成果に有益な効果をもたらす機会を明確にする助け（ヒント）になる。</p>
<p>社内外の状況を評価する次のような項目は、機会の特定の助けとなり、品質マネジメントシステムのパフォーマンス発揮と成果にプラスとなり得る。</p>
<ul>
<li>利害関係者のニーズや期待</li>
<li>当社の能力（営業・設計・調達・製造）</li>
<li>品質目標の進捗・結果</li>
</ul>
<p>なお、機会への取組には、新たな慣行の採用、新製品又は新サービスの発売、新たなパートナーシップの構築、新興技術の活用、率先した取組の実施、並びに組織の顧客及びその他の密接に関連する利害関係者の現在の及び変化するニーズ及び期待へのその他の取組が含まれる。</p>
<h4>4.1.5　品質情報</h4>
<p>品質情報には、以下について含める。</p>
<ul>
<li>今期不具合（件数、原因、対応状況）</li>
<li>受入検査状況</li>
<li>その他（顧客監査、内部監査とISO審査、規定等改訂）</li>
</ul>
<h4>4.1.6　今期の内部監査報告書</h4>
<p>インプットの内部監査結果は、内部監査責任者が全部署の内部監査結果をまとめた「内部監査報告書（総括）」とする。</p>
<h4>4.1.7　今期の外部審査（ISO審査）報告書</h4>
<p>外部審査報告書を添付する。</p>
<h4>4.1.8　内部監査と外部審査のフォローアップ</h4>
<p>インプット作成時点での内部監査、及び、外部審査（ISO審査）のフォローアップ状況をまとめる。</p>
<h3>4.2　インプット作成時の考慮事項</h3>
<h4>4.2.1　気候変動の考え方</h4>
<p>地球温暖化などの気候変動により当社が受ける影響は間接的なものである。また、当社が気候変動に与える影響も間接的なものである。</p>
<p>密接に関連する利害関係者は、気候変動に関する要求事項をもつ可能性があることを考慮する。</p>
<p>これらの気候変動による影響は、組織の内部・外部の課題に含め検討し、「課題検討表」にまとめる。</p>
<h4>4.2.2　リスクと機会（チャンス）の考え方</h4>
<p>リスクと機会（チャンス）は、表裏の関係として扱わず、リスクと機会に分けて検討する。</p>
<p>リスクと機会（チャンス）の分析・評価は、マネジメントレビューで見直しを行い、対応策の有効性を確認する。</p>
<p>詳細は、「4.1.3　リスクへの取組」「4.1.4　機会（チャンス）への取組」参照。</p>
<h2>5　アウトプットの作成</h2>
<p>ISO管理責任者は、社長からのマネジメントレビューのアウトプット（社長の指示事項）を「マネジメントレビュー実施結果報告」として文書にまとめ、社長の承認を得る。</p>
<h3>5.1　アウトプットの構成</h3>
<p>マネジメントレビューのアウトプットの項目を下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;">
<p>1　社長の評価結果</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)改善の機会</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)資源の必要性</p>
<p>2　指示事項</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)改善の機会</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)資源の必要性に関する決定及び処置</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<h3>5.2　アウトプット作成時の考慮事項</h3>
<p>アウトプット作成の際、前期マネジメントレビューとの継続性を意識する。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>社内外の環境の変化が激しい今の時代においても、前年だけでなくできれば3年程度の変化や傾向をみたいものです。</p>
<p>マネジメントレビューだけでなく内部監査にも当てはまることですが、内部監査の場合には内部監査員の力量や監査対象部署による違いもありなかなか難しいです。</p>
</div>
</div>
<h2>6　記録の管理</h2>
<p>マネジメントレビューに関する記録は、「品質文書管理規定」により管理する。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>品質マニュアル2026：QMS組織・職務規定</title>
		<link>https://pdcatovision.com/qm2026-rule-basic-organization/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 20 Sep 2026 20:00:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[品質マニュアル2026と規定]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21605</guid>

					<description><![CDATA[「QMS組織・職務規定」は、必ず必要な規定ではありません。 企業理念、品質文化と倫理的行動などの説明を含め、QMSに関する組織や職務について「QMS組織・職務規定」をつくりました。 はかせ 責任と権限、品質保証と品質管理 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「QMS組織・職務規定」は、必ず必要な規定ではありません。</p>
<p>企業理念、品質文化と倫理的行動などの説明を含め、QMSに関する組織や職務について「QMS組織・職務規定」をつくりました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>責任と権限、品質保証と品質管理についても説明することで、役割を意識したり品質保証を理解する参考にもなると考えています。</p>
</div>
</div>
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          </div>

</div>

<h2>1　目的</h2>
<p>本規定は、当社の組織や職務に関する規程を参考にして、品質マネジメントシステムに関する組織や職務についてまとめたものである。</p>
<h2>2　適用範囲</h2>
<p>当社のISOに関する組織や職務に適用する。</p>
<p>本規定の組織図は、「品質マニュアル」の組織図をいう。</p>
<h2>3　企業理念</h2>
<p>当社は、「・・・（省略）」をビジョンに掲げ、「・・・（省略）」をミッションとして、以下の行動指針（省略）を定め、これらをまとめて企業理念としている。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ビジョン、ミッション、行動指針は、各社異なりますので例示していません。</p>
<p>企業理念（社是、社訓など）について言語化することで、品質文化を意識したり倫理的行動を理解する助けになると考えています。</p>
</div>
</div>
<h2>4　品質文化と倫理的行動</h2>
<p>品質文化や倫理的行動というと何か特別なことと思われがちであるが、企業理念の実現のため品質方針・品質目標に取り組み、顧客満足を高める継続的な改善活動を行う品質マネジメントシステムによる活動と大きな違いがあるわけではない。</p>
<p>ここでは、品質文化及び倫理的行動について、品質マネジメントシステムと関連づけて説明する。</p>
<h3>4.1　品質文化とは</h3>
<p>品質文化とは、当社の品質マネジメントシステムに関連する文化のことであり、次の取組を支援して企業理念を実現する助けとなる。</p>
<ul>
<li>品質方針及び品質目標の達成</li>
<li>顧客及び密接に関連する利害関係者のニーズ及び期待を満たす製品及びサービスの提供</li>
</ul>
<h3>4.2　倫理的行動とは</h3>
<p>倫理的行動とは、顧客を含む利害関係者からの信頼を失わないための行動基準であり、社長及び全社員が以下に取り組むことである。</p>
<ul>
<li>コンプライアンス（法令、社会規範、社会・企業倫理）の遵守</li>
<li>日常の業務遂行に必要なルールの順守</li>
</ul>
<h3>4.3　品質文化と倫理的行動の促進</h3>
<p>企業理念の実現を目指し、品質目標を達成するため全社員で継続的な改善に取り組むためには、社長、部署長によるリーダーシップと全社員がこれを自分事として日々の活動に取り組むことが必要となる。</p>
<p>品質文化と倫理的行動を促進することは、これらの日々の取組の活動そのものであるといえる。</p>
<p>つまり、企業理念の実現を目指し、品質目標を達成する継続的改善活動の取り組むことは、品質文化と倫理的行動の促進でもある。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>品質文化と倫理的行動とは、「品質目標達成により、顧客満足を高めるため、品質を重視して、ルールを守り、継続して改善に取り組むこと」、つまり「QMS（品質マネジメントシステム）による活動そのもの」と考えています。</p>
</div>
</div>
<h2>5　品質マネジメントシステムと品質保証</h2>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>品質保証とは何かを説明するのは意外に難しいようです。</p>
<p>本規定は品質保証と品質管理の違いなを説明する参考にもなると考えています。</p>
</div>
</div>
<h3>5.1　品質保証体制の確立</h3>
<p>当社は、企業理念実現のため、顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たす製品を提供し、顧客満足の向上を実現するために、品質マネジメントシステム規格JIS Q 9001に準拠した品質保証体制を確立し、品質マネジメントシステムの継続的な改善活動を全社員で実行する。</p>
<h3>5.2　品質方針と全社品質目標</h3>
<p>品質方針と全社品質目標は、社長が定める。</p>
<h3>5.3　部署品質目標と品質目標実施計画</h3>
<p>各部署は全社品質目標達成のため、部署の品質目標を設定し、品質目標実施計画により進捗を管理し、目標達成に向け活動する。</p>
<p>各部署が部署品質目標を達成することで、全社品質目標を達成すると考える。</p>
<h3>5.4　組織図とQMS体系図</h3>
<p>品質マニュアルの組織図は、品質マネジメントシステムに関する組織を示している。</p>
<p>品質マニュアルの品質マネジメントシステム体系図は、会社全体のプロセス（業務フロー）を表している。</p>
<h3>5.5　品質マネジメントシステムによる効果</h3>
<p>品質マネジメントシステムにより期待される社外向けの主な効果を以下に示す。</p>
<ul>
<li>顧客要求（QCD：品質・価格・納期）及び法令・規制要求事項を満たした製品供給の継続</li>
<li>利害関係者を含めた顧客満足の向上</li>
<li>社内外の環境変化に応じたリスクとチャンスへの対応</li>
</ul>
<p>品質マネジメントシステムにより期待される社内向けの主な効果を以下に示す。</p>
<ul>
<li>経営理念を組織の隅々まで浸透させる手段の1つ</li>
<li>不具合や不適合の再発防止</li>
<li>仕事の仕方（手順）や流れ（業務フロー）を明確にした業務効率化</li>
<li>個人技能の共有化、当社のノウハウや技術力の維持向上</li>
</ul>
<h2>6　ISO組織と職務</h2>
<h3>6.1　組織図</h3>
<p>品質マネジメントシステムに関する業務の確実かつ効率的な実施と運用の徹底を図るため、品質マニュアルの組織図に指揮・命令系統を示している。</p>
<h3>6.2　組織単位</h3>
<p>当社の基本組織は、組織図に示す通りである。</p>
<p>なお、内部監査やISO審査の対象となる組織は、組織図と同じ組織単位としている。</p>
<h3>6.3　職位</h3>
<p>内部監査やISO審査の対象となる職位は、原則として本部より下位の組織単位としている。</p>
<p>職位者は、「7　各組織の職務」の実施に必要な責任と権限を有する。</p>
<h3>6.4　職務</h3>
<p>各組織の主な職務を「7　各組織の職務」に示す。</p>
<p>品質マネジメントシステム体系図は、会社全体のプロセス（業務フロー）を示す。</p>
<h2>7　各組織の職務</h2>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>兼務している場合、どの立場で考えたり発言しているか意識することが必要です。</p>
<p>QMS体系図の説明ができる程度の内容にしています。</p>
</div>
</div>
<h3>7.1　社長</h3>
<ul>
<li>品質方針・品質目標の決定</li>
<li>「品質マニュアル」の承認</li>
<li>マネジメントレビューの実施</li>
<li>管理責任者の任命</li>
</ul>
<h3>7.2　品質保証に関する職務</h3>
<h4>7.2.1　管理責任者</h4>
<p>社長の指揮・命令に従い、品質マネジメントシステムの構築・維持管理を行う。</p>
<p>品質マニュアルに基づく以下の職務</p>
<ul>
<li>品質マネジメントシステムの構築・維持管理</li>
<li>不適合、苦情に関する処置及び是正</li>
<li>内部監査の実施</li>
<li>マネジメントレビューの実施</li>
<li>内部監査員の育成と資格認定</li>
<li>外部審査窓口に関すること</li>
</ul>
<h4>7.2.2　ISO事務局</h4>
<ul>
<li>ISO審査機関との連絡・調整</li>
<li>ISO審査実施に関すること</li>
<li>ISO登録証の管理（原本、コピー、掲示、提出）</li>
<li>ISO関連ロゴの管理（名刺、Webサイト）</li>
<li>規定等、ISO関連帳票の改訂・配布に関すること</li>
</ul>
<h3>7.3　部署共通</h3>
<h4>7.3.1　部署長</h4>
<ul>
<li>法令及び当社規則（就業規則等）の遵守</li>
<li>品質マニュアルと規定等の順守</li>
<li>部署品質目標実施計画の作成・実施</li>
<li>部署品質目標達成に必要な力量評価（力量マップ）</li>
<li>教育・訓練の計画・実施</li>
<li>業務上必要な社内・公的資格の管理（資格台帳）</li>
</ul>
<h4>7.3.2　部員</h4>
<ul>
<li>法令及び当社規則（就業規則等）の遵守</li>
<li>品質マニュアルと規定等の順守</li>
<li>教育・訓練による業務に必要な力量の維持・向上</li>
</ul>
<h3>7.4　管理</h3>
<h4>7.4.1　財務</h4>
<ul>
<li>与信管理</li>
</ul>
<h4>7.4.2　人事・総務</h4>
<ul>
<li>職場環境の維持管理</li>
<li>全社の教育・研修に関すること</li>
</ul>
<h4>7.4.3　情報システム</h4>
<ul>
<li>会社のITインフラの管理</li>
<li>会社のコンピュータシステムの管理</li>
</ul>
<h3>7.5　営業</h3>
<p>担当地域における以下のこと</p>
<ul>
<li>営業業務</li>
<li>苦情その他営業活動に関すること</li>
</ul>
<h3>7.6　技術</h3>
<ul>
<li>設計開発</li>
<li>試作</li>
<li>特許、工業所有権に関すること</li>
</ul>
<h3>7.7　購買</h3>
<ul>
<li>購買業務</li>
<li>購買先管理</li>
<li>金型管理</li>
<li>不適合品、不具合品に関すること</li>
<li>購買品の生産性及び品質改善に関すること</li>
</ul>
<h3>7.8　製造</h3>
<ul>
<li>製造</li>
<li>不適合品、不具合品に関すること</li>
<li>入出庫、出荷</li>
<li>購買先管理</li>
<li>設備の維持管理</li>
<li>品質工程図、作業手順書の作成・改訂</li>
</ul>
<h3>7.9　品質保証</h3>
<ul>
<li>品質に関する顧客からの問合せ</li>
<li>不適合、不具合、苦情に関すること</li>
<li>検査</li>
<li>試験</li>
<li>検査設備の維持管理</li>
</ul>
<h2>8　参考（補足説明）</h2>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>意味を意識して使い分けしていないことが多い言葉について説明しています。</p>
</div>
</div>
<h3>8.1　責任と権限</h3>
<p>(1)　権限の原則について</p>
<ul>
<li>職務権限は、各職位者の職務に応じて付与される。</li>
<li>職位者は、付与された職務権限を正当に自ら行使することを原則とする。</li>
</ul>
<p>(2)　責任と権限の委譲</p>
<p>職位者は、職務権限の範囲内で権限の一部を期間を限定して所属の管理職に代行又は委譲することができる。</p>
<p>代理又は委譲するときは、委任状などにより記録を残す。</p>
<ul>
<li>代行者は、結果について責任を負うと共に、その結果を代行元に報告する。</li>
<li>委譲を受けた者は、委譲元に代わり権限を行使する。委譲元は監督責任を免れない。</li>
</ul>
<p>責任と権限を有する者が不在の場合、又は緊急を要する場合には、その上位者又は直近の部員が代行する。代行した者は、後日その旨を職位者に報告する。</p>
<p>(3)　職務権限と責任</p>
<p>職務権限とは、各職位が職務を遂行しうる範囲又はその限度をいう。</p>
<p>責任とは、各職位に付与された職務権限を適正に行使すべき任務をいう。</p>
<h3>8.2　品質管理と品質保証</h3>
<p>品質管理（QC）は品質を作り込む活動であり、品質保証（QA）は顧客の要求する品質を保証することである。</p>
<p>当社の品質保証体制は、JIS Q 9001の品質マネジメントシステムに準拠している。</p>
<p>(1)　品質管理（QC）</p>
<p>品質管理（QC：Quality Control）とは、モノづくりの工程を安定させ不良品を作らず品質を作り込む、次のような活動のことである。</p>
<ul>
<li>工程を管理し、安定させ、不良品を作らない。（同じモノを同じ様に作り続ける）</li>
<li>各工程で品質を作り込む。（不良品を次工程に流さない）</li>
<li>問題（バラツキや不適合）が発生したら、原因を調査・分析・改善し再発を防ぐ。</li>
</ul>
<p>(2) 品質保証（QA）</p>
<p>品質保証（QA：Quality Assurance）とは、顧客が要求する品質を満たしていることを保証することである。</p>
<p>品質保証は、設計開発から購買、製造、出荷、アフターサービスまで、商品のライフサイクル全体が対象となる、次のような活動のことである。</p>
<ul>
<li>モノづくり全体のプロセスを改善し、会社全体のパフォーマンスを向上させる。</li>
<li>不良品を作らない、流出させない仕組みを構築して維持する。</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>JISQ9001：2026とJISQ9000：2026の意見受付公告開始と改訂の進め方</title>
		<link>https://pdcatovision.com/book-iso9001-2026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 29 Aug 2026 03:02:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ISO9001：2026改訂]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21566</guid>

					<description><![CDATA[ISO9001：2026版のFDISが承認され、2026年9月に発行予定となりました。 ここでは、 JISC（日本産業標準調査会）による意見受付公告 参考にしている書籍 品質マニュアルと規定類の見直しの進め方 について説 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ISO9001：2026版のFDISが承認され、2026年9月に発行予定となりました。</p>
<p>ここでは、</p>
<ul>
<li>JISC（日本産業標準調査会）による意見受付公告</li>
<li>参考にしている書籍</li>
<li>品質マニュアルと規定類の見直しの進め方</li>
</ul>
<p>について説明します。</p>
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          </div>

</div>

<h2>JISC（日本産業標準調査会）による意見受付公告</h2>
<p>ISO9001：2026の日本語版ともいえるJISQ9001：2026とJISQ9000：2026のJISC（日本産業標準調査会）による意見受付公告がはじまっています。</p>
<p>ドラフト版が公開されたので早速目を通していますが、要求事項に大きな変更はないといいつつ、品質マニュアルと規定類の改訂を考えるとなかなか手強そうな感触です。</p>
<p>JISQ9000と9001のドラフト版のタイトルは以下の通りです。</p>
<ul>
<li>JISQ9000：9999（ISO9000：2026）　品質マネジメント－基本及び用語</li>
<li>JISQ9001：9999（ISO9001：2026）　品質マネジメントシステム－要求事項</li>
</ul>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>JIS版は2026年12月に予定通り発行されそうだと思っています。</p>
</div>
</div>
<p>JIS版として発行されるISO9001：2026とISO9000：2026は、ドラフト版との違いがあってもおかしくありませんが、品質マニュアルと規定類の見直しをどのように進めるか検討するには十分な情報です。</p>
<p>ドラフト版は一通り目を通しただけですが、意外に手強そうな感じがします。</p>
<p>コツコツ、繰り返し、何度か試行錯誤しながら改訂準備を進めることになりそうです。</p>
<h2>参考にしている書籍</h2>
<p>参考書籍は、FDIS（最終国際規格案）の内容ですが、以下の本を購入してみました。</p>
<ul>
<li>ISO 9001:2026 規格改訂のポイント　国府保周（著）</li>
</ul>

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://amzn.to/3V0gltC" title="ISO 9001:2026 &#35215;&#26684;&#25913;&#35330;&#12398;&#12509;&#12452;&#12531;&#12488; | &#22269;&#24220;&#20445;&#21608; |&#26412; | &#36890;&#36009; | Amazon" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/e7d9024384194dd910788e51ccdc4b13.jpg" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="320" height="180" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">ISO 9001:2026 &#35215;&#26684;&#25913;&#35330;&#12398;&#12509;&#12452;&#12531;&#12488; | &#22269;&#24220;&#20445;&#21608; |&#26412; | &#36890;&#36009; | Amazon</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">Amazonで国府保周のISO 9001:2026 規格改訂のポイント。アマゾンならポイント還元本が多数。国府保周作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またISO 9001:2026 規格改訂のポイントもアマゾン配送商品なら通常配送...</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://amzn.to/3V0gltC" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">amzn.to</div></div></div></div></a>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>規格の理解を深めたり、内部監査員教育について考える参考にはなりそうです。</p>
</div>
</div>
<h2>品質マニュアルと規定類の見直しの進め方</h2>
<p>実際に品質マニュアルと規定類の見直しをする際には、要求事項の理解というよりは、要求事項をいかに実現するかという視点がポイントになってきます。</p>
<p>ドラフト版と「ISO 9001:2026 規格改訂のポイント」を一通り読んでみて、感じていることを説明します。</p>
<p>文書管理については、要求事項の文言は変わっていますが、求められていることは同じなので、改訂作業で済みそうなイメージです。</p>
<p>かなり手強いなと思っているのが、認識に関することです。</p>
<p>例えば、品質文化や倫理的行動そのものは、企業理念やガバナンス的な面なので、落としどころをどうするかは悩ましいのですが、何とかなりそうだと考えています。</p>
<p>かなりやっかいな課題になるのではと思っているのは、例えば品質文化や倫理的行動について、社員一人一人が自分事としてどのようなものか自分で説明できること、つまり、「認識」をどのように実現するかや目指すかということです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>自分の頭の中でもまだ整理がついていない、ISO9001：2026版での「認識」の扱いについては、試行錯誤しながら落としどころを探っていくことになりそうです。</p>
</div>
</div>
<p>ISO9001：2026は大きな変更はないとは言われていますが、要求事項に正面から取り組もうとすると、求められているのは2015年版からのレベルアップになるので、どの様に実現するかを考えると悩ましいなと感じています。</p>
<p>2026年8月末現在、ISO9001：2015版から2026版への移行期間は3年ありますが、3年間という期間を利用して2015版のQMSから2026版QMSに移行する前提で、品質マニュアルと規定類の改訂をしていこうと考えています。</p>
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          </div>

</div>

<h2>まとめ</h2>
<p>ISO9001：2026版のFDISが承認され、2026年9月に発行予定となり、JIS版の意見受付公告がはじまりドラフト版が公開されました。</p>
<p>ここでは、2026年8月末現在、以下について思うことを含め説明しました。</p>
<ul>
<li>JISC（日本産業標準調査会）による意見受付公告</li>
<li>参考にしている書籍</li>
<li>品質マニュアルと規定類の見直しの進め方</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>QMS2026に備えてISO9001：2015版「マネジメントレビュー実施規定」</title>
		<link>https://pdcatovision.com/rule-management-review/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 16 Aug 2026 20:00:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[品質マニュアルと規定]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21386</guid>

					<description><![CDATA[ISO9001：2026版が2026年9月に発行予定、日本語版（JIS版）は2026年末の発行となるようです。 ISO9001：2026版では、大幅な変更（章立てレベル）はないものの新たに要求される品質文化などの要求事項 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ISO9001：2026版が2026年9月に発行予定、日本語版（JIS版）は2026年末の発行となるようです。</p>
<p>ISO9001：2026版では、大幅な変更（章立てレベル）はないものの新たに要求される品質文化などの要求事項があります。</p>
<p>2026年版QMSに備え、あったほうがよいと考える<span class="marker-under-blue">ISO9001：2015版</span>の「マネジメントレビュー実施規定」の1例です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>2026年9月発行予定のISO9001：2026版のマネジメントレビューとの差異を明確にするためにも、あったほうがよいと考える理由です。</p>
<p>管理責任者教育の際にも役に立つと考えています。</p>
</div>
</div>
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          </div>

</div>

<h2><span id="toc1">1.　目的</span></h2>
<p>本規定は、当社の質マネジメントシステムにおけるマネジメントレビューについて定める。</p>
<h2>2.　適用範囲</h2>
<p>当社のマネジメントレビューに適用する。</p>
<h2>3.　マネジメントレビューの概要</h2>
<h3>3.1　マネジメントレビューの種類</h3>
<p>(1) マネジメントレビュー</p>
<p>マネジメントレビューは、社長による、年1回、年度末（毎年9月）に行う品質マネメントシステムのレビューをいう。</p>
<p>マネジメントレビューでは、現在の状況を把握し、評価するとともに、品質マネジメントシステムが、引き続き、適切、妥当かつ有効で、当社の戦略的な方向性と一致していることを確認する。</p>
<p>(2) 臨時マネジメントレビュー</p>
<p>臨時マネジメントレビューは、社長が必要と判断した場合に行うレビューをいう。</p>
<h3>3.2　マネジメントレビューのインプット（マネジメントレビュー検討資料）</h3>
<p>(1) インプットの提出</p>
<p>管理責任者は、は、毎年8月末迄の情報を使いマネジメントレビューのインプットを文書（マネジメントレビュー検討資料）にまとめ社長に提出する。</p>
<p>社長へのインプット提出期限は、当該期最終月の上旬（10日迄）とする。</p>
<p>(2) インプット内容</p>
<p>インプット（マネジメントレビュー検討資料）の項目は、「4.1.1　マネジメントレビュー検討資料」に示す。</p>
<h3>3.3　マネジメントレビューのアウトプット（社長の指示）</h3>
<p>(1) アウトプット内容</p>
<p>マネジメントレビューのアウトプットに、改善の機会、品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性、及び資源の必要性についての決定及び処置を含める。</p>
<p>なお、アウトプットは毎年期末１か月前迄のインプットによる期末での指示であり、その後の環境変化などによる、指示の変更等を妨げるものではない。</p>
<p>(2) アウトプットの周知</p>
<p>社長は、期初、年頭訓示、及び各種会議体などを通じて、アウトプットの周知を図る。</p>
<h2>4.　インプットの作成</h2>
<p>マネジメントレビューのインプットは、基本的に前回インプットと同様の項目とする。</p>
<p>項目や内容の大きな変更がある場合、その理由と前回インプットとの関連を説明する。</p>
<p>なお、本項のインプット内容は、すべて例示である。</p>
<h3>4.1　インプットの構成</h3>
<p>「マネジメントレビュー検討資料」は、本文と以下の添付資料からなる。</p>
<p style="padding-left: 40px;">①課題検討表</p>
<p style="padding-left: 40px;">②品質情報</p>
<p style="padding-left: 40px;">③今期の内部監査報告書</p>
<p style="padding-left: 40px;">④今期の外部審査（ISO審査）報告書</p>
<p style="padding-left: 40px;">⑤内部監査と外部審査のフォローアップ</p>
<h4>4.1.1　マネジメントレビュー検討資料</h4>
<p>マネジメントレビューのインプットは、「品質マニュアル　マネジメントレビューのインプット」の項目を参考にして、「マネジメントレビュー検討資料」としてまとめる。</p>
<p>(1) マネジメントレビュー検討資料の項目</p>
<p>マネジメントレビュー検討資料の項目を、下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;">
<p>1　前回までのマネジメントレビューの結果とった処置の状況</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)改善の機会</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)資源の必要性に関する決定及び処置</p>
<p>2　品質マネジメントシステムに関連する外部及び内部の課題の変化</p>
<p>3　次に示す傾向を含めた、品質マネジメントシステムのパフォーマンス及び有効性に関する情報</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)顧客満足及び密接に関連する利害関係者からのフィードバック</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)品質目標が満たされている程度</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)プロセスのパフォーマンス、並びに製品及びサービスの適合</p>
<p style="padding-left: 40px;">(4)不適合及び是正処置</p>
<p style="padding-left: 40px;">(5)監視及び測定の結果</p>
<p style="padding-left: 40px;">(6)監査結果</p>
<p style="padding-left: 40px;">(7)外部提供者のパフォーマンス</p>
<p>4　資源の妥当性　</p>
<p style="padding-left: 40px;">1　(3)参照</p>
<p>5　リスク及び機会への取組みの有効性</p>
<p>6　改善の機会</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<p>(2) マネジメントレビュー検討資料の項目の補足説明</p>
<p>マネジメントレビュー検討資料の補足説明を下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%; height: 308px;">
<thead>
<tr style="height: 47px;">
<th style="width: 50%; text-align: center; vertical-align: middle; height: 47px;">項目</th>
<th style="width: 50%; text-align: center; vertical-align: middle; height: 47px;">補足説明</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr style="height: 64px;">
<td style="width: 50%; height: 64px;">1(1)　改善の機会</td>
<td style="width: 50%; height: 64px;">品質目標の進捗状況など、前回のマネジメントレビューのアウトプット（社長指示事項）についてまとめる。</td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<td style="width: 50%; height: 45px;">2　品質マネジメントシステムに関連する外部及び内部の課題の変化</td>
<td style="width: 50%; height: 45px;">「課題検討表」にまとめる。</td>
</tr>
<tr style="height: 26px;">
<td style="width: 50%; height: 26px;">4　資源の妥当性</td>
<td style="width: 50%; height: 26px;">1(3)参照とする。</td>
</tr>
<tr style="height: 81px;">
<td style="width: 50%; height: 81px;">5　リスク及び機会への取組みの有効性</td>
<td style="width: 50%; height: 81px;">
<p>「課題検討表」を参考にする。</p>
<p>リスクと機会の違いを意識する。</p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<td style="width: 50%; height: 45px;">6　改善の機会</td>
<td style="width: 50%; height: 45px;">ISO審査と内部監査のフォローアップを参考にする。</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<h4>4.1.2　課題検討表</h4>
<p>課題検討表は、組織の内部・外部の課題を列挙し、各々の課題に対しまとめる。</p>
<p>(1) 課題検討表の項目</p>
<ul>
<li>利害関係者</li>
<li>利害関係者のニーズ</li>
<li>リスク及び機会（チャンス）</li>
<li>目標</li>
<li>目標達成のための計画、運用管理の計画</li>
<li>監視測定項目</li>
<li>分析・評価</li>
</ul>
<p>(2) 組織の内部・外部の課題</p>
<p>組織の内部・外部の課題の例を下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%; height: 115px;">
<tbody>
<tr style="height: 26px;">
<th style="width: 30%; height: 26px; text-align: center; vertical-align: middle;">内部の課題</th>
<td style="width: 70%; height: 26px;">人的資源、販売力、調達（外注・購買・在庫管理）、技術力、製造技術力</td>
</tr>
<tr style="height: 26px;">
<th style="width: 30%; height: 26px; text-align: center; vertical-align: middle;">外部の課題</th>
<td style="width: 70%; height: 26px;">顧客の設備投資削減傾向、製品製造能力の低下、素材価格、加工費、輸送費の上昇傾向</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<h4>4.1.3　品質情報</h4>
<p>品質情報には、以下の項目を含めて作成する。</p>
<ul>
<li>今期不具合（件数、原因、対応状況）</li>
<li>受入検査状況</li>
<li>その他（顧客監査、内部監査とISO審査、ISO規定類改訂）</li>
</ul>
<h4>4.1.4　今期の内部監査報告書</h4>
<p>内部監査責任者は、各部署の内部監査結果から、内部監査報告書（総括）を作成する。</p>
<h4>4.1.5　今期の外部審査（ISO審査）報告書</h4>
<p>外部審査報告書を添付する。</p>
<h4>4.1.6　内部監査と外部審査のフォローアップ</h4>
<p>インプット作成時点での内部監査、及び、外部審査（ISO審査）のフォローアップ状況をまとめる。</p>
<h3>4.2　インプット作成時の考慮事項</h3>
<h4>4.2.1　気候変動の考え方</h4>
<p>地球温暖化などの気候変動により当社が受ける影響は間接的なものである。</p>
<p>組織の内部・外部の課題に含め組織の内部・外部の課題に含め検討し、「課題検討表」にまとめる。</p>
<h4>4.2.2　リスクと機会（チャンス）の考え方</h4>
<p>リスクと機会（チャンス）は、表裏の関係とする</p>
<h2>5　アウトプットの作成</h2>
<p>ISO管理責任者は、社長からのマネジメントレビューのアウトプット（社長の指示事項）を「マネジメントレビュー実施結果報告」として文書にまとめ、社長の承認を得る。</p>
<h3>5.1　アウトプットの構成</h3>
<p>マネジメントレビューのアウトプットの項目を下表に示す。</p>
<div class="scrollable-table stfc-sticky"><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;">
<p>1　社長の評価結果</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)改善の機会</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)資源の必要性</p>
<p>2　指示事項</p>
<p style="padding-left: 40px;">(1)改善の機会</p>
<p style="padding-left: 40px;">(2)品質マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性</p>
<p style="padding-left: 40px;">(3)資源の必要性に関する決定及び処置</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table></div>
<h3>5.2　アウトプット作成時の考慮事項</h3>
<p>アウトプット作成の際、前期マネジメントレビューとの継続性を意識する。</p>
<div class="information-box common-icon-box">社内外の環境の変化が激しい今の時代においても、前年だけでなくできれば3年程度変化をみたいものです。</div>
<div class="information-box common-icon-box">マネジメントレビューに限ったことではなく内部監査にも当てはまることですが、内部監査の場合には内部監査員の力量や監査対象部署による違いもありなかなか難しいです。</div>
<h2>6　記録の管理</h2>
<p>マネジメントレビューに関する記録は、「文書管理規定」により管理する。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>はじめてわかりましたが意外に大変ISO9001：2026年版対応の進め方</title>
		<link>https://pdcatovision.com/qm-2026-manual-review/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 09 Aug 2026 20:00:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ISO9001：2026改訂]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21457</guid>

					<description><![CDATA[ISO9001：2026版のFDISが承認され2026年9月に発行予定となりました。 日本語版になるJISQ9001：2026版は、2026年12月に発行されるようです。 品質マニュアルと規定類の改訂作業は、JIS版の発 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ISO9001：2026版のFDISが承認され2026年9月に発行予定となりました。</p>
<p>日本語版になるJISQ9001：2026版は、2026年12月に発行されるようです。</p>
<p>品質マニュアルと規定類の改訂作業は、JIS版の発行を待ってから対応予定ですが、大幅な変更はないといいつつ、FDIS版の情報を見ていても思っていた以上に手強いと感じています。</p>
<p>そこで、FDIS版の情報が前提となりますが、2026年末のJISQ9001：2026版発行までの事前準備を含め2015年版の品質マニュアルと規定類の改訂の進め方について説明します。</p>
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</div>

<h2>ISO9001：2026年版気になる言葉</h2>
<p>ISO9001：2026版で気になるキーワードは、次の通りです。</p>
<ul>
<li>気候変動</li>
<li>文書管理</li>
<li>品質文化と倫理的行動</li>
<li>リスクと機会（チャンス）</li>
</ul>
<p>各キーワードへの対応について説明します。</p>
<h3>気候変動に関する対応</h3>
<p>気候変動の対応は、認証維持している組織ではすでに対応済みですし、気候変動による自社への影響は間接的には以前から考慮されていると思われますので、対応は難しくありません。</p>
<h3>文書管理に関する対応</h3>
<p>文書管理は、言葉（文言）の違いであり、文書や記録を使いたい人が利用できるように管理することは、文書管理の基本です。</p>
<p>2026年版になったから新たに要求されるようになったことではありませんし、何か特別な、あるいは、新たなことをしなければいけないこともありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>DX推進の1つとして、文書の電子化（PDF化）が目的としているような状態であると、文書を利用できるといっても、リストで簡単に探せるレベルからたくさんのPDFの中から探せばあるというレベルまで幅広いと思われます。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>審査や内部監査で、提示を求めた文書を素早く提示できなくても不適合にはなりませんが、「利用可能か？」の判断基準は、内部監査員には具体例で事前説明が必要だと考えています。</p>
</div>
</div>
<h3>品質文化と倫理的行動</h3>
<p>品質文化と倫理的行動は、品質マネジメントシステムにどのように取り込むかは、組織の状況により違ってきます。</p>
<p>品質文化について品質マニュアルや規定類に盛り込む際には、具体的にどうするかを社長の視点と社員の視点の両方のバランスを取りながら文書化（言語化）することがポイントだと考えています。</p>
<p>企業理念と品質方針・品質目標とのつながりの中に、品質文化をどのように取り込むか、表現するかということです。</p>
<p>品質文化が自社にとってどのような意味合いなのかを文書化（言語化）することが必要になります。</p>
<p>倫理的行動については、服務規程やガバナンスにも関連しますが、品質マネジメントシステムの中では、品質マニュアルや関連規定類、日々の業務を通じて、具体的にどのように取り組んでいるのかを文書化（言語化）することが必要になります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>内部監査員には、品質文化や倫理的行動としてどのような取り組みをしているかヒアリングすることは求める考えですが、内部監査員の事前教育は必要だと考えています。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>部署の品質目標に、品質文化や倫理的行動を取り込むのは、部署長の力量に依存してしまいますので、内部監査責任者としては悩ましい命題の1つになりそうです。</p>
</div>
</div>
<h3>リスクと機会（チャンス）</h3>
<p>リスクと機会（チャンス）は、表裏の関係として扱うのではなく、分けて扱います。</p>
<p>マネジメントレビューのインプット情報だけでなく、各部署でどのように取り組むかを明確にしていく必要があります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ISO9001：2026年版に移行する前から、内部監査の場を利用してリストと機会（チャンス）を分けてヒアリングをするなどして、部署長の理解を助けることも必要になると考えています。</p>
</div>
</div>
<h2>2026年版改訂のための事前準備</h2>
<p>ここまで説明してきたISO9001：2026版で気になる以下のキーワードにどのように対応するかの1案を説明します。</p>
<h3>気候変動</h3>
<p>気候変動に関する要求事項をどのように対応するかは、品質マニュアルに明記します。</p>
<p>気候変動という言葉は直接使っていなくても、気候変動による間接的な影響については以前から受けているし考慮もしているので特別な対応は不要と考えています。</p>
<h3>文書管理</h3>
<p>品質マニュアルや文書管理規定の文言の修正をするかどうかは実情に合わせ判断すればよいと考えています。</p>
<p>最近（3年程度）文書類の電子化を進めているような場合には、利用可能とはどのような状態をさすのか事前に検討しておくことをお勧めします。</p>
<h3>品質文化と倫理的行動</h3>
<p>品質文化と倫理的行動は、言葉の意味そのものも一般的には難しく、組織によっても、人によっても具体的に説明するのが難しいと考えています。</p>
<p>そこで、「QMS組織・職務規定」を新規に作成して、企業理念や品質方針・品質目標などとあわせて、組織にとっての品質文化と倫理的行動を文書化（言語化）した方がよいと考えています。</p>
<p>内部監査では、部署長の考える品質文化や倫理的行動をヒアリングすればよいと考えています。</p>
<p>しかし、組織（会社）としての品質文化や倫理的行動と方向性が一致していることを求められているように受け止めていますので、組織としての言葉の定義（説明）は必要だと考えています。</p>
<h3>リスクと機会（チャンス）</h3>
<p>リスクと機会（チャンス）は、マネジメントレビューのインプット情報では明確に分ける必要があります。</p>
<p>また、ISO9001：2015版のマネジメントレビューとの違いを明確にすることも必要です。</p>
<p>管理責任者に変更はないとしても、ISO審査で何が違うか説明するためにも「マネジメントレビュー実施規定」はあったほうが便利というか、必要だと考え新規に作成し他方がよいと考えています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>内部監査とマネジメントレビューと不具合対応の実務を実質1人で対応していると必要ない規定だと思いますが、引継ぎを考えると必須になると考えています。</p>
</div>
</div>
<h2>2026年版改訂作業に合わせてやりたいこと</h2>
<p>ISO9001：2026年版は、2015年版から10年の時を超えての改訂です。</p>
<p>10年間という時間の経過は社内外の変化も大きいため、</p>
<p style="text-align: center;"><span style="text-decoration: underline;"><strong><span class="marker-under-blue">これまでの10年</span>を振り返った全体的な見直しと簡素化</strong></span></p>
<p>に加え、</p>
<p style="text-align: center;"><span style="text-decoration: underline;"><strong><span class="marker-under-blue">これからの10年</span>をはじめる品質マネジメントシステムの見直し</strong></span></p>
<p>にもよい機会であると考えています。</p>
<p>一度作ったルールを大幅に見直すことは大変なことですし、ルールを簡素化することも簡単なことではないようです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ISO9001：2026が9月に発行されてから3年間の猶予期間をうまく利用して、これまでを振り返り、これからの10年のための品質マネジメントシステムについて考えてみてはいかがでしょうか？</p>
</div>
</div>
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          </div>

</div>

<h2>まとめ</h2>
<p>ISO9001：2026版のFDISが承認され2026年9月に発行予定となりました。</p>
<p>日本語版になるJISQ9001：2026版は、2026年12月に発行されるようです。</p>
<p>ISO9001：2026版に大幅な変更はないと言われていますが、FDIS版の情報で品質マニュアルと規定類の改訂をシミュレーションしてみると意外に手強いと感じています。</p>
<p>ここでは、FDIS版の情報を前提として、2026年末のJISQ9001：2026版発行までの事前準備を含め2015年版の品質マニュアルと規定類の改訂の進め方について、以下の項目で説明しました。</p>
<ul class="toc-list open">
<li>ISO9001：2026年版気になる言葉
<ul>
<li>気候変動に関する対応</li>
<li>文書管理に関する対応</li>
<li>品質文化と倫理的行動</li>
<li>リスクと機会（チャンス）</li>
</ul>
</li>
</ul>
<ul>
<li>2026年版改訂のための事前準備
<ul>
<li>気候変動</li>
<li>文書管理</li>
<li>品質文化と倫理的行動</li>
<li>リスクと機会（チャンス）</li>
</ul>
</li>
</ul>
<ul>
<li>2026年版改訂作業に合わせてやりたいこと</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>QMS2026に備えてISO9001：2015版「QMS組織・職務規定（その2）」</title>
		<link>https://pdcatovision.com/qms-rule-basic-organization-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 02 Aug 2026 20:00:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[品質マニュアルと規定]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21384</guid>

					<description><![CDATA[ISO9001：2026版では、大幅な変更（章立てレベル）はないものの新たに要求される品質文化などの要求事項があります。 ISO9001の2026年版には、品質文化や倫理的行動が要求事項に含まれるということを知ってから、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ISO9001：2026版では、大幅な変更（章立てレベル）はないものの新たに要求される品質文化などの要求事項があります。</p>
<p>ISO9001の2026年版には、品質文化や倫理的行動が要求事項に含まれるということを知ってから、品質マニュアルや関連規定とどのように関連付けるか考え始めました。</p>
<p>最終的に品質マネジメントシステムに関する組織・職務規定の中で、企業理念や品質方針・品質目標と合わせて、品質文化や倫理的行動を含めればよいと考えています。</p>
<p>2026年版QMSには、あったほうがよいと考える<span class="marker-under-blue">ISO9001：2015版</span>の「QMS組織・職務規定」の1例です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>規定としては1つにまとめた方が使いやすいと思いますが、ここでは組織と職務の2つに分けています。</p>
</div>
</div>
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          </div>

</div>

<p>QMS組織・職務規定（その1）の続きです。</p>
<h2><span id="toc1">7.　各組織の職務</span></h2>
<div class="information-box common-icon-box">QMSに関連する職務に限定しています。</div>
<h3>7.1　社長</h3>
<ul>
<li>品質方針・品質目標の決定</li>
<li>「品質マニュアル」の承認</li>
<li>マネジメントレビューの実施</li>
<li>管理責任者の任命</li>
</ul>
<h3>7.2　品質保証に関する職務</h3>
<h4>7.2.1　管理責任者</h4>
<p>社長の指揮・命令に従い、品質マネジメントシステムの構築・維持管理を行う。</p>
<p>品質マニュアルに基づく以下の職務</p>
<ul>
<li>品質マネジメントシステムの構築・維持管理</li>
<li>不適合、苦情に関する処置及び是正</li>
<li>内部監査の実施</li>
<li>マネジメントレビューの実施</li>
<li>内部監査員の育成と資格認定</li>
<li>外部審査窓口に関すること</li>
</ul>
<h4>7.2.2　ISO事務局</h4>
<ul>
<li>ISO審査機関との連絡・調整（JMAQAアイネット利用）</li>
<li>ISO審査実施に関すること</li>
<li>ISO登録証の管理（原本、コピー、掲示、提出）</li>
<li>ISO関連ロゴの管理（名刺、Webサイト）</li>
<li>ISO規定類、ISO関連帳票の改訂・配布に関すること</li>
</ul>
<h3>7.3　部署共通</h3>
<h4>7.3.1　部署長</h4>
<ul>
<li>法令及び当社規則（就業規則等）の遵守</li>
<li>品質マニュアルとISO規定類の順守</li>
<li>部署品質目標実施計画の作成・実施</li>
<li>部署品質目標達成に必要な力量評価（力量マップ）</li>
<li>教育・訓練の計画・実施</li>
<li>業務上必要な社内・公的資格の管理（資格台帳）</li>
</ul>
<h4>7.3.2　部員</h4>
<ul>
<li>法令及び当社規則（就業規則等）の遵守</li>
<li>品質マニュアルとISO規定類の順守</li>
<li>教育・訓練による業務に必要な力量の維持・向上</li>
</ul>
<h3>7.4　管理</h3>
<h4>7.4.1　財務</h4>
<ul>
<li>与信管理</li>
</ul>
<h4>7.4.2　人事・総務</h4>
<ul>
<li>職場環境の維持管理</li>
<li>全社の教育・研修に関すること</li>
</ul>
<h4>7.4.3　情報システム</h4>
<ul>
<li>会社のITインフラの管理</li>
<li>会社のコンピュータシステムの管理</li>
</ul>
<h3>7.5　営業</h3>
<p>担当地域における以下のこと</p>
<ul>
<li>営業業務</li>
<li>苦情その他営業活動に関すること</li>
</ul>
<h3>7.6　技術</h3>
<ul>
<li>設計開発</li>
<li>試作</li>
<li>特許、工業所有権に関すること</li>
</ul>
<h3>7.7　購買</h3>
<ul>
<li>購買業務</li>
<li>計画生産品の管理</li>
<li>金型管理</li>
<li>購買先管理</li>
<li>不適合品、不具合品に関すること</li>
<li>購買品の生産性及び品質改善に関すること</li>
</ul>
<h3>7.8　製造</h3>
<ul>
<li>製造</li>
<li>不適合品、不具合品に関すること</li>
<li>入出庫、出荷</li>
<li>購買先管理</li>
<li>設備の維持管理</li>
<li>品質工程図、作業手順書の作成・改訂</li>
</ul>
<h3>7.9　品質保証</h3>
<ul>
<li>顧客からの問合せ、・不適合、不具合、苦情に関すること</li>
<li>検査</li>
<li>試験</li>
<li>検査設備の維持管理</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>QMS2026に備えてISO9001：2015版「QMS組織・職務規定（その1）」</title>
		<link>https://pdcatovision.com/qms-rule-basic-organization-1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 Jul 2026 20:00:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[品質マニュアルと規定]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21382</guid>

					<description><![CDATA[ISO9001：2026版が2026年9月に発行予定、日本語版（JIS版）は2026年末の発行となるようです。 ISO9001：2026版では、大幅な変更（章立てレベル）はないものの新たに要求される品質文化などの要求事項 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ISO9001：2026版が2026年9月に発行予定、日本語版（JIS版）は2026年末の発行となるようです。</p>
<p>ISO9001：2026版では、大幅な変更（章立てレベル）はないものの新たに要求される品質文化などの要求事項があります。</p>
<p>ISO9001の2026年版には、品質文化や倫理的行動が要求事項に含まれるということを知ってから、品質マニュアルや関連規定とどのように関連付けるか考え始めました。</p>
<p>最終的に品質マネジメントシステムに関する組織・職務規定の中で、企業理念や品質方針・品質目標と合わせて、品質文化や倫理的行動を含めればよいと考えています。</p>
<p>2026年版QMSには、あったほうがよいと考える<span class="marker-under-blue">ISO9001：2015版</span>の「QMS組織・職務規定」の1例です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>規定としては1つにまとめた方が使いやすいと思いますが、ここでは組織と職務の2つに分けています。</p>
</div>
</div>
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          </div>

</div>

<h2><span id="toc1">1.　目的</span></h2>
<p>本規定は、当社の組織や職務に関する規程を参考にして、品質マネジメントシステムと組織や職務との関係などをまとめたものである。</p>
<h2>2.　適用範囲</h2>
<p>当社のISOに関する組織や職務に適用する。</p>
<p>本規定の組織図は、「品質マニュアル」の組織図をいう。</p>
<h2>3.　企業理念</h2>
<p>当社は、「・・・」をビジョンに掲げ、「・・・」をミッションとして、以下の行動指針を定め、これらをまとめて企業理念としている。</p>
<p>行動指針は、次の通り。</p>
<p>・・・</p>
<div class="information-box common-icon-box">本規定により、企業理念と品質方針や品質方針との関係を分かりやすく説明することで、品質目標達成のためどの様な行動をとるかなどを具体的に意識する助けになると考えています。</div>
<h2>4.　品質マネジメントシステムと品質保証</h2>
<div class="information-box common-icon-box">品質マネジメントシステムや品質保証は、品質マニュアルに明記されています。しかしながら、本品質マニュアルでは、ISO9001の要求事項との対応を分かりやすくして文書審査対応が容易になる反面、要求事項をどのように実現するかは各規定に記載するようにしています。</div>
<div class="information-box common-icon-box">品質マニュアルを読んでもよくわからないことになりがちな、自社の品質マネジメントシステムや品質保証についてわかりやすく具体的に説明することで、自社のQMSをより身近にとらえる助けになると考えています。</div>
<h3>4.1　品質保証体制の確立</h3>
<p>当社は、企業理念実現のため、顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たす製品を提供し、顧客満足の向上を実現するために、品質マネジメントシステム規格JIS Q 9001に準拠した品質保証体制を確立し、品質マネジメントシステムの継続的な改善活動を全社員で実行する。</p>
<h3>4.2　品質方針と全社品質目標</h3>
<p>品質方針と全社品質目標は、社長が定めている。</p>
<h3>4.3　部署品質目標と品質目標実施計画</h3>
<p>各部署は全社品質目標達成のため、部署の品質目標を設定し、品質目標実施計画により進捗を管理し、目標達成に向け活動する。</p>
<p>各部署が部署品質目標を達成することで、全社品質目標を達成すると考える。</p>
<h3>4.4　組織図とQMS体系図</h3>
<p>品質マニュアルの組織図は、品質マネジメントシステムに関する組織を示している。</p>
<p>品質マニュアルの品質マネジメントシステム体系図は、会社全体のプロセス（業務フロー）を表している。</p>
<h3>4.5　品質マネジメントシステムによる効果</h3>
<p>品質マネジメントシステムにより期待される社外向けの主な効果を以下に示す。</p>
<ul>
<li>顧客要求（QCD：品質・価格・納期）及び法令・規制要求事項を満たした製品供給の継続</li>
<li>利害関係者を含めた顧客満足の向上</li>
<li>社内外の環境変化に応じたリスクとチャンスへの対応</li>
</ul>
<p>品質マネジメントシステムにより期待される社内向けの主な効果を以下に示す。</p>
<ul>
<li>経営理念を組織の隅々まで浸透させる手段の1つ</li>
<li>不具合や不適合の再発防止</li>
<li>仕事の仕方（手順）や流れ（業務フロー）を明確にした業務効率化</li>
<li>個人の技能を共有化し会社のノウハウや技術力の維持向上</li>
</ul>
<div class="information-box common-icon-box">これから作成するのであれば、ISO9001：2026年版の要求のうち、品質文化、リスクと機会などについて説明しておくのもありだと考えています。</div>
<h2>5　ISO組織と職務</h2>
<h3>5.1　組織図</h3>
<p>ISOに関する業務の確実かつ効率的な実施と運用の徹底を図るため、品質マニュアルの組織図に指揮・命令系統を示している。</p>
<p>下図に、機能別組織図を示す。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-11754" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2022/04/qm-org-chart2.jpg" alt="機能別組織図" width="800" height="578" srcset="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2022/04/qm-org-chart2.jpg 800w, https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2022/04/qm-org-chart2-500x361.jpg 500w, https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2022/04/qm-org-chart2-768x555.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<p style="text-align: center;"><strong>図　機能別組織図</strong></p>
<div class="information-box common-icon-box">一般的な組織図の組織名は、管理部等となりますが、ここでの組織図は機能別組織図とし部等の名称を省いています。</div>
<h3>5.2　組織単位</h3>
<p>当社の基本組織は、組織図に示す通りである。</p>
<p>なお、内部監査やISO審査の対象となる組織は、組織図と同じ組織単位としている。</p>
<div class="information-box common-icon-box">品質文化、リスクと機会などについて説明しておくのもありだと考えています。</div>
<h3>5.3　職位</h3>
<p>内部監査やISO審査の対象となる職位は、原則として本部より下位の組織単位としている。</p>
<p>職位者は、「別紙　各組織の職務」の実施に必要な責任と権限を有する。</p>
<h3>5.4　職務</h3>
<p>各組織の主な職務を「別紙　各組織の職務」に示す。</p>
<p>「品質マニュアル　品質マネジメントシステム体系図」は、会社全体のプロセス（業務フロー）を示す。</p>
<div class="information-box common-icon-box">品質マニュアルの組織図と品質マネジメントシステム体系図について、わかりやすく説明しておくとよいと考えています。</div>
<h2>6　参考（補足説明）</h2>
<div class="information-box common-icon-box">組織や職務に関する基本的な言葉についての説明です。</div>
<h3>6.1　責任と権限</h3>
<h4>6.1.1　権限の原則について</h4>
<p>職務権限は、各職位者の職務に応じて付与される。</p>
<p>職位者は、付与された職務権限を正当に自ら行使することを原則とする。</p>
<h4>6.1.2　責任と権限の委譲</h4>
<p>職位者は、職務権限の範囲内で権限の一部を期間を限定して所属の管理職に代行又は委譲することができる。</p>
<p>代理又は委譲するときは、委任状などにより記録を残す。</p>
<ul>
<li>代行者は、結果について責任を負うと共に、その結果を代行元に報告する。</li>
<li>委譲を受けた者は、委譲元に代わり権限を行使する。委譲元は監督責任を免れない。</li>
</ul>
<p>責任と権限を有する者が不在の場合、又は緊急を要する場合には、その上位者又は直近の部員が代行する。代行した者は、後日その旨を職位者に報告する。</p>
<h4>6.1.3　職務権限と責任</h4>
<p>職務権限とは、各職位が職務を遂行しうる範囲又はその限度をいう。</p>
<p>責任とは、各職位に付与された職務権限を適正に行使すべき任務をいう。</p>
<h3>6.2　品質管理と品質保証</h3>
<p>品質管理（QC）は品質を作り込む活動であり、品質保証（QA）は顧客の要求する品質を保証することである。</p>
<p>当社の品質保証体制は、JIS Q 9001の品質マネジメントシステムに準拠している。</p>
<h4>6.2.1　品質管理（QC）</h4>
<p>品質管理（QC：Quality Control）とは、モノづくりの工程を安定させ不良品を作らず品質を作り込む、次のような活動のことである。</p>
<ul>
<li>工程を管理し、安定させ、不良品を作らない。（同じモノを同じ様に作り続ける）</li>
<li>各工程で品質を作り込む。（不良品を次工程に流さない）</li>
<li>問題（バラツキや不適合）が発生したら、原因を調査・分析・改善し、再発を防ぐ。</li>
</ul>
<h4>6.2.2　品質保証（QA）</h4>
<p>品質保証（QA：Quality Assurance）とは、顧客が要求する品質を満たしていることを保証することである。</p>
<p>品質保証は、設計・開発から購買、製造、出荷、アフターサービスまで、商品のライフサイクル全体が対象となる、次のような活動のことである。</p>
<ul>
<li>モノづくり全体のプロセスを改善し、会社全体のパフォーマンスを向上させる。</li>
<li>不良品を作らない、流出させない仕組みを構築して維持する。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>続きは、「QMS組織・職務規定（その2）」になります。</p>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ISO9001：2026(FDIS)の品質文化と倫理的行動は意外に難しくて大変</title>
		<link>https://pdcatovision.com/qms2026-fdis-precheck/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jul 2026 03:33:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ISO9001：2026改訂]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21311</guid>

					<description><![CDATA[2026年7月、2026年9月のISO9001：2026発行を目途にが進められています。 7月9日の投票締め切りも過ぎ、ISO9001：2015の改訂はFDIS（最終国際規格案）の投票も終わり、いよいよ発行まで3か月を切 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2026年7月、2026年9月のISO9001：2026発行を目途にが進められています。</p>
<p>7月9日の投票締め切りも過ぎ、ISO9001：2015の改訂はFDIS（最終国際規格案）の投票も終わり、いよいよ発行まで3か月を切りました。</p>
<p>ISO9001：2026年版のFDISを対象としたセミナーも開かれ、審査機関側からの情報提供も始まっているようです。</p>
<p>品質マニュアルと関連規定の本格的な改訂作業は、2026年末には発行されそうなJIS版「JIS Q 9001：2026」を入手してからと考えています。</p>
<p>とはいえ、気になることも多いのでISO9001：2026（FDIS）を参考に改定作業の事前検討を進めている内容について説明します。</p>
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</div>

<h2>ISO9001：2026（FDIS）ポイント</h2>
<p>ISO9001：2026版は、2025版と比べて大きな変更はないようですが、それはISO9001の規格構成（章立て）に大きな変更はないという意味合いだと考えています。</p>
<p>ISO9001：2026（FDIS）の主な変更内容は、次の4項目になりますす。</p>
<ul>
<li>気候変動</li>
<li>文書管理</li>
<li>品質文化と倫理的行動</li>
<li>リスクとチャンス</li>
</ul>
<p>この４項目による具体的な変更作業について説明します。</p>
<h3>気候変動</h3>
<p>気候変動については、すでに対応済みの会社も多いと思いますが、マネジメントレビューで対応することができます。</p>
<p>考え方の1例です。</p>
<ul>
<li>気候変動が直接会社のビジネスや品質マネジメントシステム（QMS）に関係していることは、具体的な説明が難しい。</li>
<li>しかし、気候変動による会社のビジネスやQMSへの間接的な影響は、マネジメントレビューにおける課題などで考慮されている。</li>
<li>文書化要求はないが、品質マニュアルへの追記と、気候変動に対する具体的な対応はマネジメントレビューに含める。</li>
</ul>
<p>以下のKindle本も出版していますので、ご参考までに。</p>
<ul>
<li>これならつかえる わかりやすい品質マニュアルのつくり方 2025</li>
</ul>

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://amzn.to/4fIhrSO" title="https://amzn.to/4fIhrSO" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://s.wordpress.com/mshots/v1/https%3A%2F%2Famzn.to%2F4fIhrSO?w=320&#038;h=180" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="320" height="180" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">https://amzn.to/4fIhrSO</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet"></div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://amzn.to/4fIhrSO" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">amzn.to</div></div></div></div></a>
<h3>文書管理</h3>
<p>文書管理は、「文書化した情報を保持、維持しなければならない」が「文書化した情報を利用可能でなければならない」と文言は変わっています。</p>
<p>しかし、「文書化した情報を保持、維持できている」のであれば、「文書化した情報を利用可能である」ということなので、実務的な運用上の変更はないと考えています。</p>
<p>品質マニュアルや規定類全体を見直す必要はありますが、ISO9001：2026（FDIS）に対応するためではなく、わかりやすい表現にするための見直しの機会と考えています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>「その文書を必要な人が、その文書を利用可能であればよい」ということであり、「必要な文書がすぐに出てこないから不適合」ということではありません。</p>
</div>
</div>
<h3>品質文化と倫理的行動</h3>
<p>品質文化と倫理的行動は、企業理念と品質方針・品質目標をつなげるイメージで考えればよいだろうと思っていました。</p>
<p>しかし、実際に品質マニュアルやマネジメントレビューに、どのように含めていくか考え始めてみると、意外に難しいことに気づきました。</p>
<p>そこで、QMS組織・職務規定を定め、この規定で品質文化と倫理的行動の言葉の意味を含め、企業理念や品質方針・品質目標との違いがわかるように文書化しておくのがよさそうだと考えています。</p>
<p>本ブログのISO9001：2015年版の品質マニュアルと規定類には、組織や職務に関する規定は作っていませんでしたが、マネジメントレビュー規定と合わせてQMS組織・職務規定を作り始めました。</p>
<p>なお、マネジメントレビュー規定については、ISO9001：2015版からの移行を説明するためにもあったほうがよいと考え、こちらも検討を進めています。</p>
<h3>リスクとチャンス</h3>
<p>リスクとチャンスは、「リスクとチャンスは、表裏の関係で・・・」とすませていました。</p>
<p>内部監査やISO審査では、良くも悪くもあいまいな対応で何となく終わらせてきた印象があります。</p>
<p>しかし、ISO9001：2026（FDIS）では、リスクとチャンスの要求事項が別れました。</p>
<p>リスクと対応、チャンスと対応の両方について、対応することが求められることになります。</p>
<p>今のところ、マネジメントレビューのインプット情報に、リスクとチャンスの情報を増やしたほうがよさそうだと考えています。</p>
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          </div>

</div>

<h2>まとめ</h2>
<p>2026年7月、ISO9001：2015の改訂はFDIS（最終国際規格案）の投票も終わり、いよいよ発行まで3か月を切りました。</p>
<p>ISO9001：2026年版のFDISを対象としたセミナーも開かれ、審査機関側からの情報提供も始まっているようです。</p>
<p>品質マニュアルと関連規定の本格的な改訂作業は、2026年末には発行されそうなJIS版「JIS Q 9001：2026」を入手してからと考えています。</p>
<p>とはいえ、気になることも多いのでISO9001：2026（FDIS）を参考に改定作業の事前検討を進めている内容について、以下の項目で説明しました。</p>
<ul class="toc-list open">
<li>ISO9001：2026（FDIS）ポイント
<ul>
<li>気候変動</li>
<li>文書管理</li>
<li>品質文化と倫理的行動</li>
<li>リスクとチャンス</li>
</ul>
</li>
</ul>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>気候変動や文書管理に比べ、品質文化と倫理的行動やリスクとチャンスは意外に手強いことに気づき試行錯誤しています。</p>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>品質マニュアルの組織図とQMS体系図に必要なISO組織・職務規定をつくろう</title>
		<link>https://pdcatovision.com/basic-qms-organization-rule/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Feb 2026 20:00:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ISO導入・見直し]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=20799</guid>

					<description><![CDATA[上場会社でなくても、会社の規模が小さくても、会社ならば組織規程や職務・権限規程があって当たり前だと思っていましたが、そうでない会社もあります。 また、組織規程や職務権限・規程をつくったものの、その後の組織変更などにより規 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>上場会社でなくても、会社の規模が小さくても、会社ならば組織規程や職務・権限規程があって当たり前だと思っていましたが、そうでない会社もあります。</p>
<p>また、組織規程や職務権限・規程をつくったものの、その後の組織変更などにより規程改訂が必要になっても放置されてしまい、規程に定められている組織と現組織が違ったり、新設された職務について記載されていないといった場合もあります。</p>
<p>そこで、組織規程や職務権限・規程の運用を改善するのではなく、ひとまず会社のISO組織・職務規定を作りはじめました。</p>
<p>ここでは、ISO9001の品質マネジメントシステムに関する組織や職務・権限の規定をどの様につくるか説明します。</p>
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          </div>

</div>

<h2>会社のルール（規程）とISO規定類</h2>
<p>会社のルール（規程）には、就業規則や労働安全・衛星に関する規程、個人情報などの情報セキュリティに関する規程などがあります。</p>
<p>内部監査などで気づくのですが、</p>
<ul>
<li>会社のルールと品質マニュアルとISO規定類によるルールは、別のルールである。</li>
</ul>
<p>と思っている方がいます。</p>
<p>このような場合には、次のことを説明をしています。</p>
<ul>
<li>ISO9001による品質マネジメントシステムの品質は、モノの品質ではなく経営品質</li>
<li>品質マネジメントシステムというのは、会社全体の仕事の流れそのもの</li>
<li>ISOのルール（品質マニュアル等）は、会社のルールとほぼ同じ</li>
<li>ISO9001の独自の要求は、マネジメントレビューと内部監査</li>
<li>マネジメントレビューは、いわゆる経営判断であり、社長がやっていることなので、ISO9001の認証に必要な新たな活動は内部監査</li>
</ul>
<p>つまり、</p>
<ul>
<li>ISO9001が求めることは、部署がやっていることをISO9001の要求事項に当てはめればよいので、何か特別なことをしたり、記録を残したりすることではない。</li>
</ul>
<p>ということです。</p>
<h2>企業理念とISO9001との関係</h2>
<p>企業理念があるということは、このような会社になりたいというあるべき姿、会社として進みたい方向が示され、どの様に取り組んでいくかが示されているということです。</p>
<p>例えば、</p>
<ul>
<li>「災害に強い社会をつくる」というビジョン（作りたい世界・未来）を掲げ、</li>
<li>「災害に備えたライフラインを支えるモノづくり」をミッション（使命・存在意義）</li>
</ul>
<p>と定め、次のような行動指針を定めたとします。</p>
<ul>
<li>（できない理由を探すのではなく）自ら行動しよう</li>
<li>様々な人（お客様、利害関係者、社員）の話を聴こう</li>
<li>広い視野で学ぼう</li>
</ul>
<p>企業理念を実現するため、</p>
<ul>
<li>ISO9001に準拠した品質保証体制を確立し、品質マネジメントシステムの継続的な改善活動を全社員で実行する。</li>
</ul>
<p>ことを品質マニュアルに定めているわけです。</p>
<p>品質マニュアルには、組織図やプロセスを明確にした品質マネジメントシステム体系図を定めますが、プロセスが職務内容であり、プロセスの責任者が職務・権限により決められている必要があります。</p>
<h2>ISO組織・職務規定の構成（1例）</h2>
<p>品質マニュアルに定めた組織図と品質マネジメントシステム体系図に関する、組織や職務の規定の構成の一例を以下に示します。</p>
<p>組織図がある会社にとっては、当たり前のことですが、組織図がない会社では、これらを明確にしているかいないかは（文書化されているかいないか）では大きな違いがあります。</p>
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<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
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<p>組織図のない会社では、組織図がなくて当たり前なので、組織図がないことに疑問をもちませんし、組織図が必要だと考えることもないようです。</p>
</div>
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<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
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<p>組織図のある会社から組織図のない会社に入社すると、何をどの部署がやっているのか分からず、設計ならAさんといった感じで個人ベースで仕事をして、社内状況を探りながら自分なりの仕事の進め方を学んでいくことが必要になります。</p>
</div>
</div>
<h3>ISO組織・職務規定の構成例</h3>
<p style="padding-left: 40px;">1　目的</p>
<p style="padding-left: 40px;">2　適用範囲</p>
<p style="padding-left: 80px;">2.1　適用範囲<br />
2.2　用語の補足説明</p>
<p style="padding-left: 40px;">3　企業理念</p>
<p style="padding-left: 40px;">4　品質マネジメントシステムと品質保証</p>
<p style="padding-left: 80px;">4.1　品質保証体制の確立<br />
4.2　品質方針と全社品質目標<br />
4.3　部署品質目標と品質目標実施計画<br />
4.4　組織図とQMS体系図<br />
4.5　品質マネジメントシステムによる効果</p>
<p style="padding-left: 40px;">5　ISO組織と業務内容</p>
<p style="padding-left: 80px;">5.1　組織図<br />
5.2　組織単位<br />
5.3　職位<br />
5.4　業務内容</p>
<h3>ISO組織・職務規定の補足</h3>
<p>職務は、組織図の各部署の他、以下も含めます。</p>
<p style="padding-left: 40px;">品質保証に関する職務</p>
<p style="padding-left: 80px;">ISO管理責任者<br />
ISO事務局</p>
<p>ISO組織・職務規定の補足説明として、追加した方がよいと考えることを以下に列挙します。</p>
<p style="padding-left: 40px;">責任と権限</p>
<p style="padding-left: 80px;">権限の原則について<br />
責任と権限の委譲<br />
各組織の責任と権限</p>
<p style="padding-left: 40px;">品質管理と品質保証</p>
<p style="padding-left: 80px;">品質管理（QC）<br />
品質保証（QA）</p>
<p>&nbsp;</p>
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<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>品質管理（QC）と品質保証（QA）については、具体的な取り組みについての説明が必要だと考えています。</p>
</div>
</div>
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</div>

<h2>まとめ</h2>
<p>組織規程や職務・権限規程はあるけれど、組織や職務の変更に伴う改訂まで手が回らず、結果的に組織図がない場合、ISOに関する組織や職務・権限を定めたISO職務・権限規定をつくり対応することができます。</p>
<p>実組織や実務の変更に伴い、ISO規定類を改訂しますが、組織や職務・権限についても同様に対応するということです。</p>
<p>ここでは、ISO職務・権限規定について、以下の項目で説明しました。</p>
<ul class="toc-list open">
<li>会社のルール（規程）とISO規定類</li>
<li>企業理念とISO9001との関係</li>
<li>ISO組織・職務規定の構成（1例）
<ul>
<li>ISO組織・職務規定の構成例</li>
<li>ISO組織・職務規定の補足</li>
</ul>
</li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>経営を学ぶ教科書：TAC出版の中小企業診断士の教科書と問題集の活用</title>
		<link>https://pdcatovision.com/basic-management-textbook/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[はかせ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Feb 2026 06:36:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[中小企業診断士試験]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pdcatovision.com/?p=21166</guid>

					<description><![CDATA[長年命題としてはいたのですが、2025年の冬頃からようやく方向性がみえてきたのが、 組織規程や職務・権限規程はあるものの、組織や職務・権限の変更に対応させることができず、結果的に組織図がない会社でどうするか？ です。 組 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>長年命題としてはいたのですが、2025年の冬頃からようやく方向性がみえてきたのが、</p>
<ul>
<li>組織規程や職務・権限規程はあるものの、組織や職務・権限の変更に対応させることができず、結果的に組織図がない会社でどうするか？</li>
</ul>
<p>です。</p>
<p>組織規程や職務・権限規程を改訂できるようにできればよいのですが、短期的（3年以内）に何とかすることは現実的ではありません。</p>
<p>そこで、品質マニュアルとISO規定類に関連する組織や職務・権限について、「ISO職務・権限規定」をつくることを考えました。</p>
<p>このため、社長の仕事や経営について体系的に学びたくて何かよいものはないかと探していました。</p>
<p>そして、2025年の冬、何度かチャレンジしようと思い断念していた中小企業診断士の試験合格を目指そうと唐突に思いつき、今回はTAC出版の教科書と問題集を購入しました。</p>
<p>試験勉強の方は、はじめはしたが前途多難ですが、ISO9001の品質マネジメントシステムにも役立つ経営の教科書として、中小企業診断士試験の教科書と問題集が役立つことに気づいたので紹介します。</p>
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<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/2018/11/01_hakase.png" alt="はかせ" width="160" height="160" /></figure>
<div class="speech-name">はかせ</div>
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<p>中小企業診断士は、中小企業となっているので誤解しやすいと思いますが、大企業の経営にも必要な基本的な内容です。</p>
</div>
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<h2>中小企業診断士試験2026の変更点</h2>
<p>2026年の中小企業診断士試験では、受験手数料の変更と第2次試験の口述試験が廃止となっています。</p>
<p style="padding-left: 40px;">参考：中小企業診断士協会連合会Webサイトの「令和８年度からの中小企業診断士試験における改正点について（令和8年2月5日）」</p>
<p>この改正による試験内容の変更については、別途ご確認ください。</p>
<p>以下、2026年11月に購入した書籍に関する内容です。</p>
<h2>中小企業診断士試験の教科書と問題集</h2>
<p>独学で中小企業診断士試験を受験するのに必要な教科書と問題集は、TAC出版の書籍が定番のようです。</p>
<p>以下はAmazonのリンクです。</p>
<p>私は、以下の書籍をTAC出版のWebサイトでセット品（4冊）を購入しました。</p>
<ul>
<li>2026年度版 みんなが欲しかった！ 中小企業診断士の教科書 (上)【フルカラー図解/赤シート対応/企業経営理論、財務・会計、運営管理の3科目収載/ミニテストつき/試験対策テキスト】(みんなが欲しかった！シリーズ)（TAC出版）</li>
</ul>

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://amzn.to/4bX6fQP" title="2026&#24180;&#24230;&#29256; &#12415;&#12435;&#12394;&#12364;&#27442;&#12375;&#12363;&#12387;&#12383;&#65281; &#20013;&#23567;&#20225;&#26989;&#35386;&#26029;&#22763;&#12398;&#25945;&#31185;&#26360; (&#19978;)&#12304;&#12501;&#12523;&#12459;&#12521;&#12540;&#22259;&#35299;/&#36196;&#12471;&#12540;&#12488;&#23550;&#24540;/&#20225;&#26989;&#32076;&#21942;&#29702;&#35542;&#12289;&#36001;&#21209;&#12539;&#20250;&#35336;&#12289;&#36939;&#21942;&#31649;&#29702;&#12398;3&#31185;&#30446;&#21454;&#36617;/&#12511;&#12491;&#12486;&#12473;&#12488;&#12388;&#12365;/&#35430;&#39443;&#23550;&#31574;&#12486;&#12461;&#12473;&#12488;&#12305;(&#12415;&#12435;&#12394;&#12364;&#27442;&#12375;&#12363;&#12387;&#12383;&#65281;&#12471;&#12522;&#12540;&#12474;)&#65288;TAC&#20986;&#29256;&#65289; | TAC&#26666;&#24335;&#20250;&#31038; &#20013;&#23567;&#20225;&#26989;&#35386;&#26029;&#22763;&#35611;&#24231; |&#26412; | &#36890;&#36009; | Amazon" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/59e435593e77ea8273bf03adb4693a9f.jpg" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="320" height="180" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">2026&#24180;&#24230;&#29256; &#12415;&#12435;&#12394;&#12364;&#27442;&#12375;&#12363;&#12387;&#12383;&#65281; &#20013;&#23567;&#20225;&#26989;&#35386;&#26029;&#22763;&#12398;&#25945;&#31185;&#26360; (&#19978;)&#12304;&#12501;&#12523;&#12459;&#12521;&#12540;&#22259;&#35299;/&#36196;&#12471;&#12540;&#12488;&#23550;&#24540;/&#20225;&#26989;&#32076;&#21942;&#29702;&#35542;&#12289;&#36001;&#21209;&#12539;&#20250;&#35336;&#12289;&#36939;&#21942;&#31649;&#29702;&#12398;3&#31185;&#30446;&#21454;&#36617;/&#12511;&#12491;&#12486;&#12473;&#12488;&#12388;&#12365;/&#35430;&#39443;&#23550;&#31574;&#12486;&#12461;&#12473;&#12488;&#12305;(&#12415;&#12435;&#12394;&#12364;&#27442;&#12375;&#12363;&#12387;&#12383;&#65281;&#12471;&#12522;&#12540;&#12474;)&#65288;TAC&#20986;&#29256;&#65289; | TAC&#26666;&#24335;&#20250;&#31038; &#20013;&#23567;&#20225;&#26989;&#35386;&#26029;&#22763;&#35611;&#24231; |&#26412; | &#36890;&#36009; | Amazon</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">AmazonでTAC株式会社 中小企業診断士講座の2026年度版 みんなが欲しかった！ 中小企業診断士の教科書 (上)【フルカラー図解/赤シート対応/企業経営理論、財務・会計、運営管理の3科目収載/ミニテストつき/試験対策テキスト】(みんな...</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://amzn.to/4bX6fQP" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">amzn.to</div></div></div></div></a>
<ul>
<li>2026年度版 みんなが欲しかった！ 中小企業診断士の教科書 (下)【フルカラー/赤シート対応/経済学・経済政策、経営情報システム、経営法務、中小企業経営・中小企業 政策の4科目収載/ミニテストつき/試験対策テキスト】(みんなが欲しかった！シリーズ)(TAC出版) (みんなが欲しかった!中小企業診断士シリーズ)</li>
</ul>

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://amzn.to/4kz4QSK" title="2026年度版 みんなが欲しかった！ 中小企業診断士の教科書 (下)【フルカラー/赤シート対応/経済学・経済政策、経営情報システム、経営法務、中小企業経営・中小企業 政策の4科目収載/ミニテストつき/試験対策テキスト】(みんなが欲しかった！シリーズ)(TAC出版) (みんなが欲しかった!中小企業診断士シリーズ)" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://pdcatovision.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/6b957491e1ea91357ef317a714734a0a.jpg" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="320" height="180" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">2026年度版 みんなが欲しかった！ 中小企業診断士の教科書 (下)【フルカラー/赤シート対応/経済学・経済政策、経営情報システム、経営法務、中小企業経営・中小企業 政策の4科目収載/ミニテストつき/試験対策テキスト】(みんなが欲しかった！シリーズ)(TAC出版) (みんなが欲しかった!中小企業診断士シリーズ)</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">中小企業診断士の資格に本格的に取り組みたい人のための教科書です。学習を始めたいけど難しいかな、という不安を取り除くためのさまざまな工夫を凝らしています。なので、独学者でも安心して学習できます。 本書、下巻には、全7科目のうち①経済学・経済政...</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.amazon.co.jp/dp/4300118884/ref=as_li_ss_tl" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">www.amazon.co.jp</div></div></div></div></a>
<ul>
<li>中小企業診断士 2026年度版 最速合格のためのスピードテキスト (1) 企業経営理論【TAC講座公式テキスト/豊富な図表/試験合格に必要な要点を凝縮】（TAC出版） (中小企業診断士 スピードテキストシリーズ)</li>
</ul>

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<ul>
<li>中小企業診断士 2026年度版 最速合格のためのスピードテキスト (2) 財務・会計【TAC講座公式テキスト/豊富な図表/試験合格に必要な要点を凝縮】（TAC出版） (中小企業診断士 スピードテキストシリーズ)</li>
</ul>

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<h3>中小企業診断士試験の教科書と問題集の使い方</h3>
<p>教科書、問題集とも上・下巻の2冊構成です。</p>
<p>上巻は3分冊で以下の3分野、</p>
<ul>
<li>企業経営理論</li>
<li>財務・会計</li>
<li>運営管理</li>
</ul>
<p>下巻は4分冊で以下の4分野、</p>
<ul>
<li>経済学・経済政策</li>
<li>経営情報システム</li>
<li>経営法務</li>
<li>中小企業経営・政策</li>
</ul>
<p>からなります。</p>
<p>参考までに教科書の上巻・下巻の厚さは約40mmありますが、各分野に分けることができます。</p>
<p>試験勉強の方法としては、いきなり教科書を読んでいくという方法もあります。</p>
<p>しかし、教科書のボリュームと試験勉強として覚えなければいけないことがることを考えると、まずは全体像をつかむために、</p>
<p>問題集を解いてみるのが、よさそうです。</p>
<p>この時時間をかける必要はないので、まずはゴールを目指すのがポイントです。</p>
<h2>中小企業診断士試験の試験勉強</h2>
<p>1月から問題集を解きはじめましたが、なかなか進まず、試験勉強としてはまずい状況です。</p>
<p>ただし、実際に問題集を読んでいくと、各分野の内容を知ることができるので、教科書を読み進めるよりは、問題集で自分の知識範囲を確認することが試験対策として有効なのではないかと考えています。</p>
<p>現在も2026年の受験と一発合格をあきらめてはいないのですが、</p>
<ul>
<li>暗記が苦手なことは、言葉や数式を覚えられないのでかなり無理がありそう。</li>
<li>四則演算が苦手なので電卓を使った計算問題は時間的に無理がありそう。</li>
</ul>
<p>といったところです。</p>
<p>ただし、社長の仕事、会社の仕組み、経営に必要なデータを知るためにには、TAC出版の中小企業診断士試験の教科書と問題集は、とてもよい参考書になります。</p>
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			</item>
	</channel>
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