2023年に中小企業診断士の資格について調べてみましたが、この時は本格的に取り組もうと思いませんでした。
しかし、2025年10月、自分のことながら理由はよくわからないのですが、2026年の中小企業診断士試験を受けてみようと思ったのでした。
2026年の中小企業診断士の試験にむけて
2025年10月、中小企業診断士の試験を受けよう。受けるなら一発合格を目標にしようと思っています。
2025年10月:講座か独学か
講座を受講するならTACがよさそうなので、中小企業診断士講座の資料を請求しました。
問題集中心の独学でもいけそうなので、TACの資料をみてからテキストを入手しようと思っています。TACのテキストがよさそうです。
- マークシートは久しぶりなので、シャーペン&消しゴム、2次試験では電卓も必要なことを知りました。
ISOについて学ぶきっかけ
私がISOについて本格的に学び始めたきっかけは、知り合いの社長さんからの質問でした。

「ISO9000の2000版を取ろうと思うのだけど、博士(はかせ)はどう思う?」
早速、ISO9000審査員講習を受講、QMSがマネジメントの仕組みとしてもよくできていると思い、ISO9001の2000年版の中小企業のISO導入支援をしながら、社長さんからも様々な学びを得ることができました。この時共通して感じていたのは、社長さんの「覚悟」みたいなもので、何かを決める時に表に出てきていました。
その後、マネージャーとしてISMSの部門管理責任者や情報システムの基幹システムとインフラのマネージャーをしたり(この時は体重が自然と減ってました)、品質マニュアルとISO規定類を作り直してのQMS再構築、QMSとEMSの統合マニュアルの2015年版への対応などを経験してきました。
2023年:経営に必要な知識を知るため中小企業診断士に注目
2023年1月、ふと経営コンサルに必要な経営の知識は何だろう、中小企業診断士の勉強をすれば必要な知識、自分の実力が分かるのではないかと思い、中小企業診断士のテキストを使い経営について勉強しました。

目標は、「2023年末にビジネスとして立ち上げること」としました。(目標がないと進まないので、複業の1つとして利益を出すことを想定しました。)

中小企業診断士の試験用テキスト本で学んだ内容
経営に必要な知識全般について広く知るために中小企業診断士試験のテキストは使えました。

中小とついていますが、いわゆる中小企業の中小ではないと思います。
経営に必要な5分野と「組織・人事」

「財務・会計」

「総論~戦略論」、「マーケティング・流通」と「生産・技術」
