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教育・訓練

教育・訓練 教育・訓練

認証取得から次の更新審査までの3年間は、品質マニュアル等のルール通りに必要な記録を残し日常業務を進めることが主となり、運用と規定や帳票等の不整合があれば、適時改訂を進めていきます。

PDCAであれば、次の様な大きなPDCAと大小様々なPDCAを回していきます。

  • マネジメントレビューのアウトプットを品質目標実施計画に落とし込み、内部監査でチェックしてマネジメントレビューのインプットとする大きなPDCA
  • 各部署や大小様々なプロセスのPDCA

これらのPDCAを回すために現在の実力を知る力量評価や教育・訓練を進めていきます。

内部監査では、ルールを守っているかや記録の有無を確認することから、年を重ねると次のような視点が重要になると考えています。

  • ルール順守から業務改善につながるような課題や問題点はないか
  • 規定等のルールを変更する必要性はないか

以下、教育・訓練に関連のある記事をまとめています。

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各職種の教育・訓練のヒント

教育・訓練の進め方と力量評価

品質管理の基礎知識

品質管理の基礎知識やモノづくりの心構えについてまとめています。

品質管理入門
品質や品質管理(QC)、ISO9001なら品質マネジメント、改めて「品質って何ですか」「品質管理について教えてください」と聞かれると答えにつまります。品質や品質管理はモノづくりやモノの品質だけでなく、様々な業界や会社での仕事にも使えます。これから品質等を学ぶ人向けに基本を分かりやすく説明します。

モノづくりが初めての方向けのテキストとしてまとめました。

はじめての品質教育
新しい事業所では組立や出荷に関するクレームが繰り返されており、現場で話を聞くと品質や品質管理についての基本的な知識(常識)を知らないことに気づきました。モノづくりがはじめての社員に教えるテキストを作成しました。QC検定4級も難しいのです。

ヒューマンエラー

ヒヤリハットでヒューマンエラーを未然防止
人が原因で起こるからヒューマンエラー。モノづくりに限らず古くて新しい問題でもあります。ここでは、ヒヤリハットからヒューマンエラーを防止するための対策(異常に気づく、手順書やチェックリストの作成)などについてまとめています。

商品企画

営業

営業は、お客様と社内の橋渡し
営業は、お客様から直接要望などを聞き自社に持ち帰り回答するお客様と社内との橋渡しです。担当営業のイメージが会社イメージとなりトラブル対応にも大きな影響を与えます。ここでは営業の役割と顧客満足、目標管理、活動の確認と報告について説明しています。

設計・開発

モノづくりの品質とコストの8割を決める設計と設計者のCAE教育
初めて設計をする場合、OJTの名のもと「過去の類似図面を参考に図面を描いて」と言っていませんか?「モノづくりの設計について何から学べばよいか分からない」という声を聞き、設計初心者が設計で使うCAEシミュレーションについてまとめています。
設計開発と品質マネジメント
技術と営業の境界はあいまいです。ここでは、技術の役割、QCD(品質、価格、納期)の優先順位、前向きな設計者と受け身の設計者、マネジメント、設計開発の流れ(依頼、計画、要求の明確化、変更管理)、設計開発からみたQMSのメリットを説明します。
実験とシミュレーションによるモノづくりの継続的改善
モノづくりにシミュレーションは必要不可欠なものとなっています。シミュレーションを含めた製品開発、実験とシミュレーションの重要性、製品開発のトータルコストを下げる取り組み、実験とシミュレーションの連携によるバットの振動解析事例を紹介しています。
ISO9000における設計・開発への要求と適用除外について
ISO9000シリーズは、品質マネジメントの中でも設計・開発の部分が優れていると言われています。ここでは、お客様からだけではない設計・開発への要求と、製造を含めた広い範囲で設計・開発について振り返ります。あわせて、ISO:9001での設計・...

製造・物流

製品検査

製品検査:設計通りモノができ上がっているかの確認
「検査でモノの品質はよくならない」のですが、ここでは製品検査について説明します。メーカーの検査は「設計通りにモノができているかの確認をすること」です。分解しないと検査できないこともあるため、検査までの各プロセスが100%できていることが前提です。

アフターサービス

アフターサービス(技術サポート)
アフターサービスは専門部署がない場合にはお客様との窓口は営業が担当することが多いと思います。発生後の初動が重要なクレーム対応に限らず、アフターサービス、技術サポート(テクニカルサポート)についてまとめています。

情報セキュリティ

モノづくり研修など

はかせ
はかせ

CAEによるシミュレーションは珍しいものではなくなっています。設計初心者やモノづくりは体験からと考え、Kindle本にまとめました。

Amazonへ:「FreeCADで始めるCAE設計入門

Amazonへ:「ハンマリング試験から始めるモード解析入門

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ISOやマネジメントシステムについて

品質マネジメントシステムの基本

PDCA:Doから始めるPDCA

基本的な用語

ISO導入時の教育

品質マニュアルや規定見直し

その他

ISO規格(JIS規格)の検索方法

ISO9000シリーズ等のJIS規格と「JIS検索」について
ISO9000シリーズ品質マネジメントシステム要求事項等とJIS規格を検索方法について説明します。「JISQ9004組織の持続的成功のための運営管理−品質マネジメントアプローチ」の「付属書A(参考)自己評価ツール」の自己採点はお勧めです。

ISOマネジメントシステムの整合化


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教育・訓練

新人社員研修:ISOは会社のルールの一部、特別なことではありません

モノづくりメーカーの新メンバーとして仲間に加わると新入社員研修があります。新入社員計画の内容や進め方はそれこそ会社により様々です。ISOというと何か特別のルールの様に思うかもしれませんが、品質マニュアルや関連規定は会社のルールの一部です。
教育・訓練

新入社員研修:DoからはじめるPDCAによる品質改善と業務改善

モノづくりメーカーの新メンバーとして仲間に加わると新入社員研修があります。新入社員計画の内容や進め方はそれこそ会社により様々です。ISOや品質マネジメントと一緒に出てくるPDCA、業務改善や品質改善だけでなく、スキルアップにも応用できます。
教育・訓練

新入社員研修:品質方針・品質目標と部署の品質目標計画と教育・訓練

モノづくりメーカーの新メンバーとして仲間に加わると新入社員研修があります。新入社員計画の内容や進め方はそれこそ会社により様々です。会社のビジョンと品質方針・品質目標、部署の品質目標計画や教育・訓練との関係について説明します。
教育・訓練

新入社員研修:ISOやJISについて何か知っていますか?

モノづくりメーカーの新メンバーとして仲間に加わると新入社員研修があります。新入社員計画の内容や進め方はそれこそ会社により様々です。社員として必要な共通知識についての新入社員研修について、ISOとJISの違いについて説明します。
教育・訓練

モノづくりの新入社員教育:社会人としての心構えから仕事の進め方

新卒や転職で入社した新入社員には新入社員教育があります。転職でも全く同じ様に仕事をすることはないので、新しい職場を早く知りたい教えたいところです。初めてのモノづくりメーカーの社員として活動していくための最初の教育について説明します。
教育・訓練

製品要求事項への適合に影響がある業務に関する教育・訓練と力量評価

顧客満足を高め継続的に改善を続けるため、営業なら顧客満足(=営業予算達成)と考え、部長は目標達成に必要な部員の力量を力量マップで評価し必要な教育・訓練を計画・実施します。力量マップの作り方や教育・訓練の評価などについて説明します。
教育・訓練

IPA(情報処理推進機構)から「情報セキュリティ10大脅威 2021」発表

IPAから個人と組織(会社)の「情報セキュリティ10大脅威2021」が発表されました。スマホやクラウドサービスが個人でも使われ、情報セキュリティ対策は広範囲でしかも個人の情報リテラシーにも大きな影響を受けます。脅威と対策について説明します。
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モノづくりの品質とコストの8割を決める設計と設計者のCAE教育

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ヒヤリハットでヒューマンエラーを未然防止

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パスタブリッジで構造力学を楽しく学ぶ。位相最適化の実例に驚く!

3D CADを設計ツールとしたモノづくりが主流となり作図工数が増え、自分で設計したモノを実際に目にしたり、手に取る機会が少なくなっています。パスタブリッジは構造力学を体感するだけでなく、1人ではできないモノづくりを知るよい機会になります。
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