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情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27000シリーズ)についての記事をまとめています。

ISMS:Information Security Management System

ISMS 2022年版(2024年6月、JIS版発行) >> ISMS-2022年版

情報セキュリティって何なの? >> インターネットの安全・安心ハンドブック

できることから始めたい >> 情報セキュリティハンドブック

ISO27001で網をかけたい >> 情報セキュリティマニュアル

セキュリティ事故に備えたい >> 情報セキュリティ事故対応ガイドライン

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ISO27001と27002の2022年改訂:管理策が114個から追加含め93個に統合
ISO9001やISO14001等の整合化ルール「附属書:共通テキスト」について
情報セキュリティマニュアルと情報セキュリティ事故対応ガイドラインのまとめ
1.組織のセキュリティに関する基本原則
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)マニュアルの目次の紹介

情報セキュリティが分からなければ

セキュリティが分からなければ「インターネットの安全・安心ハンドブック」から
情報セキュリティ。インタネットやSNSなど会社だけでなく個人でも注意していないと身近な人にも迷惑をかけてしまいます。かといって何をすればよいのか分からない。NISCのイラスト豊富な「インターネットの安全・安心ハンドブック」がお勧めです。

情報セキュリティのルールと対策(IPA版)

はかせ
はかせ

できることから始める情報セキュリティのルールです。

情報セキュリティのルール作りのため、ISMS(ISO27000)シリーズを利用して情報セキュリティマニュアルなどを作りましたが、作った私自身でさえ分かりにくいし、使いにくい。

何とかしたいと思いつつ、IPAの情報セキュリティ対策ガイドラインで再挑戦することにしました。

情報セキュリティ対策の進め方、基本的な対策、従業員としての対策、組織(会社)としての対策に加え、テレワークだけでなく、個人でも利用しているクラウドサービスを安全に利用するための選択と運用、セキュリティ管理について、以下のページにまとめています。

情報セキュリティハンドブック
情報セキュリティのルール作りのために、情報セキュリティの網をかけるならISMS(ISO27000シリーズ)と考え作ったものの自分で見ても難しい。IPAの中小企業の情報セキュリティガイドラインを利用して新たに作成することにしました。
身近なことから始めるモノづくりメーカーの情報セキュリティハンドブック
本ブログで公開している品質マニュアルと関連規定同様に20名規模のモノづくりメーカーを想定して、「身近なことから始める情報セキュリティ」をモットーに、情報セキュリティハンドブックを作成しました。

情報セキュリティマニュアルを作るきっかけ

事実上情報システムについてのルールがない実態を知り、情報セキュリティのルールを作ってみようと思い、情報セキュリティの網をかけるならISMS(ISO27000シリーズ)を使うのがよいだろうと思い情報セキュリティマニュアルを作理始めました。

クラウド時代のNeed to Know~情報セキュリティ初めの一歩
情報システムの経験から情報セキュリティの考えをまとめました。Need to Knowが存在しない世界、さてどうやって情報セキュリティルールを作ろうか、ルール作り後日談、Need to Know番外編について説明しています。

ISO9001やISO14001等の整合化ルール「附属書:共通テキスト」

「附属書:共通テキスト」とは、ISO9001(品質)、ISO14001(環境)、ISO/IEC27001(情報セキュリティ)等の複数のISOマネジメント規格の文章構造(章立て)や用語の定義等の整合化を図るために作られた、ISOの規格を作る人向けの資料です。

品質マニュアルや様々な規定を作る際のヒントにもなりますので、附属書の共通テキストの部分と、各マネジメントシステムの要求事項が実際にどのようになっているのか、その違いについてまとめています。

情報セキュリティマニュアル

はかせ
はかせ

ISO27001で網をかける情報セキュリティルールです。

情報セキュリティについて具体的に何をするか記載するISMS要求事項の付属書Aについて、情報システム利用者と管理者に分けて作成しました。

情報セキュリティマニュアル
このブログで作成している情報セキュリティのマニュアルは、ISMSを利用して情報セキュリティのルールを作った例です。認証取得を目的としていませんのでご注意ください。

情報セキュリティマニュアルのうち、ISO27001要求事項の本文については、品質マニュアルとほぼ同様の構成・内容となるので今のところ目次のみ紹介しています。

情報セキュリティマニュアルと情報セキュリティ事故対応ガイドラインのまとめ
認証取得目的ではなくISMSを利用した情報セキュリティマニュアルと情報セキュリティ事故対応ガイドラインの一例です。ISO27001の要求事項については目次までですが付属書Aについては利用者と管理者に分けて作成しています。
はかせ
はかせ

ISMSで情報セキュリティのルールを作るという目標はひとまず達成しましたが、分かりにくいので「情報セキュリティ自己宣言」から、再度チャレンジするか思案中です。(2019.8.3)

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情報セキュリティ事故対応ガイドライン

はかせ
はかせ

セキュリティ事故に備える情報セキュリティ事故対応ガイドラインです。

情報セキュリティ事故対応ガイドラインの例については、以下を参照してください。

利用者と管理者向けに分けています。

情報セキュリティ事故管理
情報セキュリティ事故の管理についての基本原則や、情報漏えい(情報流出)に対応する基本的な考え方、対応時の注意事項について説明しています。

 

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ISMS-2024年版

ISMS要求事項(JISQ27001)と管理策(JISQ27002)のJIS版がそろいました

2024年6月、ISMSの情報セキュリティ管理策のJIS版が発行され、2022年に改訂されたISMSの要求事項と管理策のJIS版が出そろいました。要求事項について大きな変更はありませんが、情報セキュリティについて見直す良い機会になると思います。
ISMS-2024年版

ISMS要求事項「JIS Q 27001:2023」でリスクアセスメントのヒントに

ISMSの要求事項JISQ27001:2023(ISO/IEC27001)と管理策(ISO/IEC27002)は2022年に発行、JISQ27002は2024年の見込みです。要求事項の大きな変更はないのですが管理策の追加と統合があります。ISMSをQMSの情報セキュリティの参考にするポイントを説明します。
情報セキュリティ

情報セキュリティマネジメントとは何をすることですか?

022年10月、ISO/IEC 27001が改訂され、2020年版が発行されました。JIS版(日本語版)は、2023年中には発行されるようです。情報セキュリティはなぜ重要なのか、ISO27001と27002との関係やISMSが求める情報セキュリティを守るための管理策について説明します。
ISMS-2024年版

ISO27000:2019のISMS用語からリスクに関する用語について

「JIS Q 27000:2019(ISO/IEC 27000:2018)情報セキュリティマネジメントシステム-用語」のうち、リスクに関する用語、機密性(confidentiality)、完全性(integrity)、可用性(availability)、及び、JIS版で削除された項目について説明しました。
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IPA(情報処理推進機構)から「情報セキュリティ10大脅威2023」公開

2023年1月25日、IPA(情報処理推進機構)から「情報セキュリティ10大脅威2023」が公開されました。IPAの情報セキュリティ・コンテンツは分かりやすく、ISMSに限らず情報セキュリティ教育のヒントにもなります。「情報セキュリティ10大脅威2023」を紹介します。
ISMS-2024年版

ISO27001と27002の2022年改訂:管理策が114個から追加含め93個に統合

2022年、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)のISO要求事項(ISO27001)と管理策(ISO27002)が改訂されました。JIS版は2023年に発行予定です。要求事項に大きな変更はありませんが、管理策は統合と追加がありますので、ISMSの見直しが必要です。
情報セキュリティ

セキュリティが分からなければ「インターネットの安全・安心ハンドブック」から

情報セキュリティ。インタネットやSNSなど会社だけでなく個人でも注意していないと身近な人にも迷惑をかけてしまいます。かといって何をすればよいのか分からない。NISCのイラスト豊富な「インターネットの安全・安心ハンドブック」がお勧めです。
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IPA(情報処理推進機構)から「情報セキュリティ10大脅威 2021」発表

IPAから個人と組織(会社)の「情報セキュリティ10大脅威2021」が発表されました。スマホやクラウドサービスが個人でも使われ、情報セキュリティ対策は広範囲でしかも個人の情報リテラシーにも大きな影響を受けます。脅威と対策について説明します。
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クラウドサービスの安全利用:セキュリティ管理のポイント

クラウドサービスのセキュリティ管理では、サービスに関連するセキュリティ対策、サポート体制、データ取扱い等を明確にします。ここでは、提供されるセキュリティ対策、サポート、利用終了時のデータ取扱い、適用法令や契約条件等について説明しています。
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クラウドサービスの安全利用:運用するときのポイント

クラウドサービスの運用では、管理担当者と利用者の範囲を定め、不測の事態に備えバックアップをどこまで行うかを明確にします。ここではサービス運用における4つのポイント、管理担当者、利用者の範囲、利用者の認証管理、バックアップについて説明します。
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