現在、ISO14001:2015の改訂作業が進められています。
改訂内容の詳細は分かりませんが、2026年前半にISO14001:2026発行を目途にしています。
EMSに関する記事をまとめています。
EMSの要求事項ISO14001:2026について
小規模のモノづくりメーカーならQMSがあれば、EMS(ISO14001)でなくてエコステージなどでもよいと思っていましたが、EMSの認証取得をするらしくISO14001についても最新情報を確認しています。
QMSのISO9001:2026は、2026年9月発行予定ですが、EMSのISO140001:2026はより早い時期に発行されるようです。
参考:マネジメントシステムの整合化ルール
ISO9001やISO14001等の整合化ルール「附属書:共通テキスト」についてまとめています。

はかせ
最新情報ではありませんが、共通テキストがどのようなもので、QMS、EMS、ISMSなどのマネジメントシステム規格についての参考になると思います。

ISO9001やISO14001等の整合化ルール「附属書:共通テキスト」について
ISO9001(品質)、ISO14001(環境)やISO/IEC27001(情報セキュリティ)等のISOマネジメント規格の整合化(文章構造や用語の定義等)を図るために作られた付属書の共通テキストと、要求事項の比較例等についてまとめています。
QMSとEMSの運用
QMS(ISO9001)とEMS(ISO14001)の両方を運用する場合についての記事です。
統合マネジメントシステムと統合マニュアル
QMSとEMSの両方を運用する場合、品質マニュアルと環境マニュアルは分けて、ISO規定類で共通化できるものだけ共用する方が、運用も文書管理もわかりやすいと考えています。

統合マニュアルは使いやすい?品質マニュアルと環境マニュアルを作ってみて
2015年版の「品質マニュアル」に加え、「環境マニュアル」ができあがりましたので、改めて「品質と環境の統合マニュアル」のメリットとデメリットの他、統合マニュアルについて考えるきっかけ、品質(QMS)と環境(EMS)の違いをまとめています。
環境マニュアルを作ってみて
環境マニュアルを作るには、環境関連の法令だけでななく、専門用語の理解なども必要なことが分かり、改めて要求事項を読み直すなど意外に時間がかかりました。

自分で考え手を動かして作った環境マニュアル作成記
今更ながら縁あって作り始めた「環境マニュアル」作り。ISO14001について規格から読み直し、環境用語に悩まされ試行錯誤しながら自分の頭で考え手を動かして作ることが「使える(=分かりやすい)環境マニュアル」への近道です。
ISO14001以外の認証
「環境マネジメントシステム」の認証取得は必要かと聞かれることもあり、「環境マニュアル」を作る際に、ISO14001(環境マネジメントシステム)以外の認証取得についてまとめています。
エコアクション21とエコステージ
エコアクション21とエコステージの概要とISO14001との違いついて説明します。

EMS以外の認証取得手段(エコアクション21、エコステージ)の紹介
「環境マネジメントシステム」の認証取得は必要かと聞かれることもあり、「環境マニュアル」を作る際に、ISO14001(環境マネジメントシステム)以外の認証について調べてみました。EMS、エコアクション21、エコステージの概要をまとめています。