早いもので2018年最後の投稿になります。2019年は1月7日から投稿予定です。
人それぞれ皆違うように、考え方も人それぞれです。
身近な人からは、独特の考え方と思われているらしい博士(はかせ)の迷言かもしれません。こんな人もいるのかといった程度の軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです。
準備をしたものに幸福は訪れる
準備ができていないばかりに、せっかくのチャンスに気付いてもそのチャンスをつかめず悔しい思いをしたことはありませんか?
せっかく見つけたチャンスをしっかりつかむためには、事前の準備が必要かつ重要です。
チャンスを見つけるまでに、事前に準備しておいたからこそ、チャンスをつかめたと考えていることを紹介します。
品質マニュアル
品質マニュアルのISO9001:2015版対応。
準備を進めていたから、品質マニュアル等の改定や移行審査予定が前倒しになっても対応できました。
商品企画のアイディアと概略プラン
商品企画を担当していた頃、アイディアやその実現方法について時間があれば考え、企画書を作るためのネタをメモしたりして事前に準備していたからタイミングよく提案し実行に移すことができました。
事前に考え準備していたからこそ、既存商品と新商品の位置付けや狙いがぶれず、出たとこ勝負にならないで済んだのだと思います。
漠然としたイメージだけで、その先について考えておかないと、運良くアイディアが上の目に留まっても、その後が続かないように思います。
過去データの分析
データがあっても、とりあえず保存してあるだけで、データの分類から始めなければならない状態だったため手をつけずにいました。
それから1年ほど過ぎても気になっていたので、空き時間で情報(データ)を集め、整理(リストを作ってフォルダ毎にまとめる程度)をコツコツと始めました。
ある日突然報告しなければならなくなりましたが、何とか形にして期日までに報告することができました。
以上、独特の考え方をしていると言われる博士のつぶやきでした。