単なるモノではなく、モノづくりのマネジメントシステムでもあるQMSについて、リアルなモノづくりに関することをまとめています。
モノづくりの人気記事
3Dモデルを活用した設計・開発
3D CADの導入は、図面作成工数が増えるというデメリットばかりで、設計ツールの進歩によるCAE(シミュレーション)などのメリットを設計・開発プロセスで活用できていないケースが多いと感じています。
少々厳しい言い方になりますが、設計者が設計をしているのではなく、3D CADを使って形状モデルを作るモデラーになってしまっている。結果、設計に起因するトラブルが減らない、トラブル対応でさらに設計者の時間が取られるといった負の循環が発生しています。
そこで、ISO9000の求める設計・開発を振り返り、設計を再設計するプロジェクトとして考えたことなどについてまとめています。
CAEの利用
パソコンの普及と共に設計ツールは、3D CADへの移行が進みCAEの利用も容易にできるようになりましたが、3Dモデルを活用してCAMと連携させたり、IoTを利用しているモノづくりメーカーは少ないようです。
設計初心者やCAEが初めての方を対象に基本的過ぎて書籍やセミナーの少ない内容についてまとめています。
「ものづくり白書」から
中小企業のモノづくりについて、これからのヒントになるようなものがないのかと思い。「ものづくり白書」を読み、気になったことについてまとめています。
2023年の「ものづくり白書」を読み、思うところをまとめました。
2020年版は、以下をご参照ください。
プロジェクト事例に学ぶ
トリニティ製原価マスク
プロジェクト・マネジメントの1例として、トリニティというスマホのアクセサリ・メーカーが、「原価マスク」を製造・販売した事例をまとめています。
第5世代ステルス戦闘機F-22ラプター開発の物語
米国空軍のステルス戦闘機開発は、1981年のATF(Advanced Tactical Fighter、先進戦術戦闘機)プログラムから始まりました。F-22ラプターが生まれるまでをLockheed Martin社の記事を主にまとめています。開発プロジェクトの読み物としても興味を持ってまとめました。