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品質

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ミスを減らす取り組み

ミスを減らす:お客様の注文を基幹システムに誤登録して誤出荷に

他人の仕事ぶりは気にしないのですが、期限間近になって慌てている人をみていていると、仕事の進捗を確認していないようですし、変更による抜け漏れもあるようです。仕事(タスク)の進捗管理と変更管理について営業の注文処理による誤出荷を例に説明します。
内部監査ガイド

内部監査員のすすめ:内部監査はマネジメントを知り学ぶよいチャンス

実際に内部監査員を育ててみると、QMS(品質マネジメントシステム)の認証維持のため内部監査をするだけではなく、内部監査員になるための過程や内部監査を経験することが、マネジメントについて知り、考えるよい機会にもなっていることに気づきました。
ISOとは

QMSなどのマネジメントシステム規格要求に気候変動についての追加

ISO9001:2015改訂とは別に、マネジメントシステム規格に気候変動について追加することが決まりました。QMS認証取得組織(会社)としては審査機関の説明を待つことになりますが大きな影響はなさそうです。MS規格への気候変動の追加と影響について説明します。
ISOとは

「JISQ17029:2022適合性評価」と妥当性確認と検証に関する声明

検証機関向けのJIS規格である「JISQ17029:2022 適合性評価」を要求事項と考えた場合に、QMSの様に審査を受けて認証されるのか?あるいは自己宣言できるのか疑問に思い、改めてJISQ17029:2022を読み直し個人的な見解をまとめました。
ISOとは

QMSとEMSとISMSのマネジメントシステムとしての関係

ISO(JIS)規格には様々なものがあり、ISO9000シリーズはマネジメントシステム(MS)規格としてよく知られている規格です。品質マネジメントシステム(QMS)と、環境マネジメントシステム(EMS)、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)との関係を説明します。
ISO導入・見直し

だから言ったのに、モノづくりしてるのに設計・開発の適用除外なんて

2023年12月、小さいモノづくり会社の社長さんから「審査機関統合により2024年の審査では設計・開発の適用除外は認められない方針になったのでお願いします」との連絡が。いつかはそうなると思っていましたが、適用除外にどのように対応するかを説明します。
ISO9001:2026改訂

ISO9001:2015見直しが専門委員会(TC176/SC2)で進行中

いよいよISO9001:2015が改訂されるようです。改訂作業は24か月で今のところ2025年末発行予定です。車に例えればマイナーチェンジかと思いますが、具体的な情報が出てくるまでは静観します。2023年12月現在の国際標準化機構のWeb情報をまとめています。
内部監査の活用と監査員教育

内部監査員が慣れてスキルを身に着け経験を積む段階的なスキルアップ

新しい環境で仕事をする場合、慣れて、必要なスキルを学び、経験を積んでいきます。新卒や転職、大企業なら転勤や異動も程度の差こそあれ同様です。新しい環境で戦力となり、必要な人材となるために必要なステップについて内部監査員を例に説明します。
品質マニュアルと規定

苦情(クレーム)対応、不適合品処理、是正処置に関する規定の関係

苦情やクレームの際「苦情処理規定」「不適合品処理規定」「是正処置規定」の関係が分からない、内部監査員からも同様です。そこで、苦情や不適合と是正に注目し、ISO9001要求事項、品質マニュアルと関連規定を見直し、苦情などの用語と合わせて説明します。
内部監査の活用と監査員教育

内部監査員教育:初めての内部監査、チェックリストの落とし穴

内部監査員としてのOJTの最終段階は、最初から最後まで内部監査を任せています。内部監査責任者として口を出したい自分を抑え、何があってもいいように同席して備えます。このOJTで、チェックリストが思わぬ盲点となったので自分の教訓としてまとめています。
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