製造設備等管理標準:作業安全心得:整理整頓

品質マネジメントのうち製造については、ISO9000シリーズの要求事項に関することは、「製造管理規定」にまとめています。

「製造設備等管理標準(ガイドライン)」の作業安全心得の「整理・整頓」についてまとめています。

製造にかぎりませんが、整理・整頓は基本です。

基本ですが、整理・整頓ができるようになるまでは、時間も根気も必要ですし、気を抜くとあっという間に元に戻ってしまいます。

5Sについては、以下の記事も合わせてご参照ください。

製造・物流と品質マネジメント。作業手順書は現場でつくるのが一番。
モノづくりは安全第一、まず3S、5S徹底は事故防止にもなります。業務改善から「ムダ、ムラ、ムリ」の削減。製造の役割は図面からリアルなモノへ、製造は自工程完結、多品種・少量生産・短納期と変更管理、作業手順書は現場担当者が作るについて説明します。
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1. 整理整頓(物の置き方)

はかせ
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「整理・整頓」に終わりはなく、習慣化されるまで粘り強く続けることが大切だと考えています。

1.1 整理整頓のポイント

(1)スクラップ、ウエス、ガラス、紙くずは決められた場所、決められた容器に捨てる。

(2)機械の周りや、配電盤、消火栓、消火器等の前に物を置かない。

(3)階段、通路、出入口、非常口には物を置かない。

(4)通路にはみ出して物を置かない。

(5)部品、工具など区分して決められた場所に置く。

(6)必要な道具は使用順序にそろえて置く。

(7)決められた置き場、置き方、積み方を守る。

(8)不要な書類などを積み上げて置かない。

1.2 整理整頓の心得

安全で働きやすい職場にするためには、全員が協力して整理整頓に努めなければ効果がありません。

それには一人一人に、次のような心掛けが必要です。

  • 受け持ち区域に責任を持つ。
  • 使った工具・機具などを、責任をもって片付ける。
  • 責任をもって掃除する。

「終わったら、使ったらすぐ片付ける」習慣を身に着けることが大切です。

はかせ
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ISOのプロセスアプローチを実現するための前提にも共通する内容です。

まとめ

品質マネジメントのうち製造については、ISO9000シリーズの要求事項に関することは、「製造管理規定」にまとめています。

「製造設備等管理標準(ガイドライン)」の作業安全心得の「整理・整頓」についてまとめました。

ここでは、製造に限りませんが、整理・整頓は基本です。

はかせ

ISOを学ぶきっかけは、知り合いの社長さんからのISO認証取得の相談からでした。
品質マネジメントは、会社をよくするツールであり、チームやプロジェクトにも使えるよくできた仕組みです。

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