「品質マニュアル3.0」:4.組織の状況(当社全体に関すること)

ここでは、「品質マニュアル3.0」の

4.組織の状況(当社全体に関すること)

についてまとめています。

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「品質マニュアル3.0」

「品質マニュアル3.0」の目次は、以下をご参照ください。

「品質マニュアル3.0」と関連規定一覧
「品質マニュアル」と関連規定へのリンクをまとめています。品質マニュアルと関連規定は、単なるサンプルではなく、モノづくりをしている小規模の会社(メーカー)を想定して具体的に作っています。

4.組織の状況(当社全体に関すること)

4.1 組織及びその状況の理解(当社を取り巻く状況)

社長は、当社の目的及び戦略的な方向性と一致して持続的に発展するために、品質マネジメントシステムを適用し、外部及び内部の課題をマネジメントレビューにおいて明確にし、監視する。

4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解(利害関係者の要求事項)

社長は、品質マネジメントシステムの運用に密接に関連する利害関係者及びその要求事項について、マネジメントレビューにおいて明確にし、それらに関する情報を監視し、レビューする。

4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定(QMSで管理する仕事の範囲)

社長は、次の事項を考慮した品質マネジメントシステムの適用範囲をマネジメントレビューにおいて決定する。

a)4.1に規定する外部及び内部の課題

b)4.2規定する、密接に関連する利害関係者の要求事項

c)当社の製品及びサービス(1.2適用範囲)

4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセス(QMSの概要)

4.4.1 品質マネジメントシステム(QMSの基本的な考え方)

当社は、JIS Q 9001の要求事項に従い確立した品質マネジメントシステムを、実施し、維持し、かつ、継続的に改善する。

品質マネジメントシステム体系図」に示す品質マネジメントシステムに必要なプロセスについて、次の事項を実施する。

a)プロセスに必要なインプット、プロセスから期待されるアウトプット、及び各プロセスの順序及び相互作用を「品質マネジメントシステム体系図」に示す。

b)プロセスの効果的な運用及び管理を確実にするために必要な判断基準及び方法(監視、測定及び関連するパフォーマンス指標を含む)を「9 パフォーマンス評価」に示す。

c)プロセスに必要な資源を「7.1資源」に明確にし、それが利用できるようにする。

d)プロセスに関する責任及び権限を「表1 主要業務の責任と権限」に示す。

e)「6.1 リスク及び機会への取組み」により決定したとおりにリスク及び機会に取り組む。

f)意図した結果を確実に達成するために、プロセスの評価と必要な変更を実施する。

g)プロセス及び品質マネジメントシステムを改善する。

4.4.2 品質マネジメントシステムのプロセス(QMSの文書と記録)

当社は、文書化した情報(文書・記録)について「品質文書管理規定」に定める。

様々なプロセスを正しく行うために必要な情報を、必要に応じ改定し適切な状態を保ち、その事を証明する記録を適切に保管する。(7.5参照)

まとめ

ここでは、「品質マニュアル3.0」の

4.1 組織及びその状況の理解(当社を取り巻く状況)

4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解(利害関係者の要求事項)

4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定(QMSで管理する仕事の範囲)

4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセス(QMSの概要)

についてまとめました。

はかせ

ISOについて学ぶきっかけは、知り合いの社長さんからISOについて相談されたことでした。
品質マネジメントを知るほどに、チーム運営やプロジェクトにも使える意外に良い仕組みであることを再認識しています。

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ビジョンで回す博士の品質マネジメント
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