内部監査の活用や内部監査員教育についてまとめています。
内部監査員教育はじめの一歩
Amazonへ:「ISO内部監査の取扱説明書」
Amazonへ:「わかりやすい品質マニュアルの作り方」
内部監査員を育て内部監査を活用するために
内部監査員を育て、内部監査をうまく使って会社を成長(レベルアップ)させることができると考えています。
内部監査員を育てる
内部監査員教育:初めての内部監査、チェックリストの落とし穴
内部監査員としてのOJTの最終段階は、最初から最後まで内部監査を任せています。内部監査責任者として口を出したい自分を抑え、何があってもいいように同席して備えます。このOJTで、チェックリストが思わぬ盲点となったので自分の教訓としてまとめています。
営業業務の基礎知識:営業が日々やっていることと専門用語
営業業務を知らない内部監査員候補者に対し、営業が日々やっていることや専門用語、受注~入金確認までのプロセスと書類、引き合い(顧客対応)、見積書作成・提出、出荷、納品・検収、請求、支払・入金消込、取引証憑の保管期間などについてまとめています。
内部監査:監査員教育初めの1歩
監査責任者1年目「従来通り」で内部監査と外部審査を終えましたがこれではまずいと思い監査員育成について考え始めました。ISO導入時の内容で分かりやすさ優先です。品質マネジメント、監査の種類、内部監査の流れとポイント、評価と是正処置の説明です。
業務改善に資する内部監査員の力量評価について考える
毎年の内部監査を数名で回していると、教育・監査員の教育・訓練と力量評価をどうしていくかが課題になってきます。内部監査員に求められる力量や評価基準(考え方)、力量評価基準、力量チェックリストの要素、監査員が持つべき個人的な力量を説明します。
博士と作る内部監査チェックリストの作り方と見直し方
内部監査は「JISQ9011(ISO 19011)マネジメントシステム監査のための指針」を参考にしていますが、小規模な会社の内部監査で使うチェックリストの作り方と見直し方などについて説明しています。
「JIS Q 19011:2019マネジメントシステム監査のための指針」について
「JIS Q 19011(ISO 19011)マネジメントシステム監査のための指針」の主な変更点、付属書Aのポイント(組織の状況の監査、リーダーシップ及びコミットメントの監査、リスク及び機会の監査)、監査の原則について説明しています。
職種別の教育ポイント
内部監査員のレベルアップ
内部監査員としてのレベルアップについての記事をまとめています。
内部監査員が慣れてスキルを身に着け経験を積む段階的なスキルアップ
新しい環境で仕事をする場合、慣れて、必要なスキルを学び、経験を積んでいきます。新卒や転職、大企業なら転勤や異動も程度の差こそあれ同様です。新しい環境で戦力となり、必要な人材となるために必要なステップについて内部監査員を例に説明します。
はじめての内部監査:報告書作成とチェックリストの作り方
内部監査の経験を積むことで、現場での対応を整理して新たな気づきを得ることで、監査員としての課題や力量アップについて考え始める余裕が出てきます。内部監査をはじめたばかりの監査員を対象に、内部監査報告書やチェックリストを作成について説明します。
JIS Q 19011品質マネジメントシステム監査の7つの原則へのチャレンジ
「JIS Q 19011品質及び又は環境マネジメントシステム監査のための指針」の7つの監査原則は、内部監査責任者は人格者でもなければいけないのかと思ってしまうような内容です。監査責任者や監査員としての監査の7つの原則への取り組み方について説明します。
ICT審査のIAF基準文書(IAF MD 4:2018)からリモート内部監査を考える
テレワークやオンライン会議が当たり前となりISO審査でもリモート審査(ICT審査)が使われています。国際認定フォーラム(IAF)の「認証審査/認定審査を目的とした情報通信技術(ICT)の利用に関するIAF基準文書(IAF MD 4:2018)」についてまとめています。
内部監査を活用する
内部監査で考えさせられた品質目標設定時期と品質目標の進捗管理
内部監査で部署品質目標の進捗を確認した際、例えば年度の営業予算達成を年間目標とし、予算を12か月均等割ではなく、毎月の実績から目標や活動内容を変更し最終的に年間目標を達成する運用をしている場合があります。目標の設定時期について考えてみます。
全般的にレベルが低い(力量不足)な場合、内部監査で何をみる?
せっかく取得したISO900なので内部監査で業務改善を進めたいと考えています。小規模のモノづくりメーカーを対象に、全体的にレベルが低い現状、図面通りに製品ができてこないこと、ささやかな喜び、内部監査責任者としてできることをまとめています。
内部監査や外部審査で指摘されなかったことをアピールするのはなぜ?
内部監査責任者をやるようになり不思議に思っていることの1つが、「内部監査や外部審査で指摘されないことをアピールする部署長がいる」ことです。内部監査の目的に業務改善に資することを含めているので、指摘されないことを重視する姿勢は不思議です。
経営と一体化した内部監査と監査員教育で会社を成長させる
ISO認証継続に必須の内部監査です。会社をよりよくするために積極的に利用しませんか。PDCAにおける内部監査の位置づけ・役割、監査員教育でコミュニケーションを重視する理由、内部監査員教育のために作った内部監査ガイドについてまとめています。
内部監査による継続的改善。次の一手を考える
内部監査責任者になって3年、目標を立て何とか年1回のPDCAを回せるようにはなりました。次の段階に進みたいところですが、リーダー(管理職)の力量アップが必要、それには評価も必要と経営層と管理部門の協力が・・・。そこには会社のDNAの影響も?
人事異動は内部監査を振り返るチャンスです
内部監査のマンネリ化に悩んでいる会社は少なくないと思います。人事異動を内部監査そのものを振り返るチャンスとしても利用してみませんか。内部監査のマンネリ化と社長の不満や管理責任者のボヤキ、部署長交代時の内部監査のポイントなどをまとめています。
2020年の内部監査の反省と2021年内部監査の悩みという課題
2020年は新型コロナの影響で更新審査が延期となり、審査後一息つく間もなくマネジメントレビューのインプット情報をまとめ、2021年の内部監査計画と監査員教育について考え始め、課題などについて整理したことをまとめています。
パフォーマンス改善と内部監査
ISO9001品質マネジメントシステムのパフォーマンス改善と内部監査
ISO9001品質マネジメントシステムでは、QMSがパフォーマンス改善に役立つものであり、内部監査では部署や会社全体のパフォーマンス改善に役立つ情報(業務改善に役立つ内部監査結果)を目指しています。内部監査とQMSのパフォーマンスについて説明します。
内部監査のマンネリ化を防ぐ視点としての4Mとパフォーマンス改善
ISO9001品質マネジメントシステムでは、QMSがパフォーマンス改善に役立つことが求められています。部署や会社のパフォーマンス改善(業務改善など)につながる内部監査のために、内部監査のマンネリ化を防ぐ4Mの視点とパフォーマンス改善について説明します。
パフォーマンス改善に着目した内部監査計画作成のポイント
ISO9001品質マネジメントシステムでは、QMSがパフォーマンス改善に役立つことが求められています。部署や会社のパフォーマンス改善(業務改善など)につながる内部監査のために、QMSのパフォーマンス改善と内部監査計画作成について説明します。
個人、部署そして会社のパフォーマンス改善に内部監査を活用する
ISO9001品質マネジメントシステムでは、QMSがパフォーマンス改善に役立つことが求められています。内部監査では、部署や会社全体のパフォーマンス改善(業務改善など)に役立てたいと考えています。パフォーマンス改善と内部監査について説明します。
パフォーマンス改善に取り組むために必要な内部監査員の力量
「業務改善に役立つ内部監査」を目標に、内部監査が改善に役立つ良い機会となり、パフォーマンス改善につなげたいものです。パフォーマンス改善に注目しプロセスの課題を明らかにして改善のヒントを見つけるために必要な内部監査員の力量について説明します。
プロセスを意識して4Mの視点を利用した製造部門の内部監査のポイント
ISO9001品質マネジメントシステムでは、QMSがパフォーマンス改善に役立つことが求められています。部署や会社のパフォーマンス改善(業務改善など)につながる内部監査のため、製造部門を例にパフォーマンス改善に注目した内部監査について説明します。