2021年、昨年来のコロナ禍により公私とも生活や行動がずいぶん変わりました。元には戻らないと思いつつこれからに向けて適応しつつあるのかなと思います。
このブログを見てくださる方々のおかげで、2021年も毎週月曜日の投稿を続けることができました。どうもありがとうございます。
2021年を振り返り、2022年に向けて思うことをまとめておきます。
2021年の結果
このブログ、記事数は300を超えています。
まずは始めること、そして続けることの大切さを再認識していますが、これもこのブログに訪れ記事を読んでくださった皆様のおかげです。
改めてお礼申し上げます。
2021年の主な投稿記事
2021年の記事は、モノづくりや品質管理が初めての方向けに、何から教えればよいのだろうと悩みつつ、モノづくり、品質や品質管理などの基本的なことについて記事にしてきました。
2022年は、上記のカテゴリの記事を中心にKindle本にまとめたいと考えています。
2021年人気の記事
トップページにこのブログの人気記事Top10を紹介しています。
以下は、この記事をご覧いただいた時点でのTop10です。
内部監査やマネジメントレビュー、品質マニュアルと規定関連の記事が人気のようですが、最近は設計や設計品質に関する記事へのアクセスも増えています。
ISOに関するKindle本の販売実績から思うこと
以下の2冊のKindle本を読んでくださる方、お買い上げくださる方が続いていてありがたいことです。
私が経験したり悩んだりしたことは特別なことではなく、ISOについて何から教えるのか、分かりやすい品質マニュアルや関連規定、内部監査の活用や監査員教育など、認証取得前だけでなく実際にISO9000シリーズの運用を始めてから悩んでいる方も少なくないのだと考えています。
Kindle出版とTwitter
ISOとCAEのKindle出版本出版(合計4冊に)
2021年は、「わかりやすい品質マニュアルの作り方」「FreeCADから始めるCAE設計入門」の2冊のKindle本を出版し、合計4冊となりました。
おかげさまで売れており感謝と共に出版してよかったです。
2022年のKindle出版(目標)
ISO関連では、モノづくりが初めての方向けに「はじめての品質管理」をテーマにKindle本にまとめたいと考えています。
CAE関連では、設計初心者向けに、製図や設計をする上で最初に学ぶことをまとめたいと思い、構想を練っています。
Kindle出版にご興味のある方は、以下の記事をご参照ください。
Twitter継続中
2020年の3月にTwitterのアカウントを作成し、1日1ツイートを目標に続けています。
140文字の制限は、ブログとは違う内容や文章を作る面白さと難しさがありますが、無理をしないようにしています。
2021年は、ブログの更新や内容紹介について迷った結果、別のTwitterアカウントを作成し、元のアカウントのリストとして管理しています。
ブログ、Kindle、Twitterとマーケティングの材料はあるのですが、これらを組み合わせたマネタイズまではイメージがわかず、各々続けています。
2021年末現在、Twitterを使ってみて思っていることは、昨年と変わらず、
- Twitter界という新しい世界がある。
- Twitterの即時性は素晴らしい(私は使いこなせていない)。
というプラスの面と、以下の注意点があると考えています。
- 情報の信頼性についてはブログ以上に注意する必要があります。
より分かりやすいブログへの取り組み
2020年からの継続課題ですが、分かりやすい・使いやすいブログにしたいと思いつつ2021年も終わろうとしています。
やってみたことを列挙してみると、
- Cocoonのテーマ「Natural(ブルー)」を使いテーマの基本色を設定しました。
- カテゴリの見直しを進めました。
- アイキャッチは、できるだけブログ記事に関係するようなものを選ぶようにしました。
「分かりやすい、使いやすいブログ」については、具体的に何をすればよいか分からないのですが、2022年も試行錯誤しながら取り組みたいと考えています。
2021年に知りたい、学ぼうとしたこと
2021年は、以下についてもっと知りたい、学びたいと考えていました。
- 中小のモノづくりメーカーの経営
- ICTなどのシステムの活用
- モノづくりの技術(実際の加工)や素材
Twitterでモノづくりのリストを作ったことで、モノづくりの現状について知ることができました。
関東圏はツイートする会社さんが少ないように思いますが、モノづくりの今を知るきっかけとなっています。
まとめ
2021年の振り返りと2022年の向けてというには、まとまりのない記事となってしまいました。
振り返ってみると、思っていたことと実績との違いや、意外にいろんなことを考えて今日があるのだと感じています。
2022年も新型コロナを前提に行動することになると思いますが、継続は力なりとこのブログの質的向上をバランスよく進めたいと思いますので、来年もよろしくお願いします。